電気集塵技術によるTPAフィルターを搭載した唯一の空気清浄機
サニクリーンは、日本正規代理店として空気清浄機「Airdog」シリーズの取り扱いを開始。オフィス・店舗向きモデル「Airdog X5s」と大型施設向きモデル「Airdog X8 pro」を販売した。
「Airdog」シリーズは、独自の電気集塵技術を用いたTPAフィルター(米国特許取得)を搭載した空気清浄機。イオン化ワイヤーフレームで電磁場を作り、汚染物質にプラスイオンを帯電させることで、花粉、ホルムアルデヒド、PM2.5などの0.0146μmまでの粒子を捕集する。
独自の電気集塵技術を用いたTPAフィルターによる空気清浄のイメージ
また、目詰まりが起きにくい垂直タワープレート構造を採用しているため、清浄能力の低下を抑えることができるうえ、モーターに負担をかけずに運転できるので、音も静か。しかも、集塵フィルターは水洗いして繰り返し使用可能なので、常に衛生的に保つことができる。
加えて、搭載するAQIセンサーが空気の汚れ具合をセンサーで感知し、ランプの色と数値で表示するので、室内の空気環境を一目で確認することが可能だ。
さらに、「Airdog X8pro」には大気センサーを搭載し、二酸化炭素濃度(ppm)、温度、湿度の測定が可能。大気センサーは取り外せるユニットタイプになっており、本体から離れた場所の計測もできる。
「Airdog X5s」の主な仕様は、適応面積が42畳/65m2、風量(最強運転時)が5.92m2/分、最小吸着粒子が0.0146μm。本体サイズは幅30.6×奥行31.6×高さ65.0mm、重さは10.7kg。
「Airdog X8pro」の主な仕様は、適応面積が139畳/214m2、風量(最強運転時)が13.33m2/分、最小吸着粒子が0.0146μm。本体サイズは幅38.0×奥行38.0×高さ76.0mm、重さは19.7kg。
価格は「Airdog X5s」が140,800円、「Airdog X8pro」が275,000円。
関連情報
https://www.sanikleen.co.jp/biz/product/airdog.html
構成/立原尚子