これまで35人のソロ活実践者を紹介してきたが、編集部でもソロ活は当たり前だった! 散歩がてらのビアスポット巡りをしたり、最新機器にどハマりしていたり……。ソロ活には十色の楽しみ方があり、どれもが正解だ。気軽なソロ活選びの一助として、4人の編集部員の〝Myソロ活〟を紹介する。
副編集長・イシザキは週末ビアホッピングにハマってます!
東京の城北エリアは実はビール好きにとっては夢のような場所。上の地図のように徒歩圏内に4軒のマイクロブルワリーがあり、歩いて回ると約3.4km。飲みすぎなければ散歩するにはちょうどいい距離なんです。クラフトビールは小ロット生産なので一期一会、ラインアップは毎回入れ替わるので、何度やっても飽きがこない!
ビールを入れるグラウラーという容器(写真左)は必携。もちろん帰りに晩酌用にビールをこれに詰めて帰ります。炭酸が抜けず、1~2日くらいはおいしく飲めるのでおすすめです。
テークアウトして公園で飲むのも◎
編集部員・タジリは魅惑のドローン操縦にハマってます!
ドローンにはR/Cカー感覚で素早く飛行させたり、高画質なカメラで空撮したりと、様々な楽しみ方があります。中でも一番簡単に始められるのが、トイ用ドローンをひたすらホバリング(空中に停滞)させること。少しの気流でも上下左右に動く機体を制御するのは意外に至難の業。頭の中を空っぽにして操縦に集中できるのが楽しい!
遊べる要素のあるトイ用ドローンがソロ活向き!
操縦しているのはシー・シー・ピー『グリッパーテトラル』という商品(現在は販売終了)。機体下部に可動式のアームが備わり、付属の紙製コンテナを挟んで〝空輸〟できるのがおもしろい。
編集部員・ワタナベはアンティーク収集にハマってます!
きっかけは中学時代に憧れたローリー寺西(現ROLLY)。彼に夢中になった理由は、シルクハットを被っているからだ。そう思い当たってから10年来、勉強を兼ねてヨーロピアンアンティークを着倒しています。現代の服と比べて作りはぜい沢だけど、生地は厚いのにすぐ破裂する(笑)。そこが愛おしい! 今では美術館がオシャレの教科書です。
写真手前のフロックコートを9着保有。19~20世紀初頭の昼間の礼装、しかも注文服なのでシルエットは優雅そのもの。一般のクリーニング店では拒否されることが多いので手洗いです。
包み釦にシンチバック!修繕方法も勉強中
編集部員・ヒロは中判フィルムカメラにハマってます!
若い世代に人気沸騰しているフィルムカメラ。私もコンパクトカメラを使用していたのですが、フィルムの質感でもっと解像度が高い写真を撮りたいと思うように。そんな時、出会ったのが富士フイルムの中判カメラ『GS645S』。中判なのに766gと超軽量でシャープな描写のレンズを搭載。初めて現像した時の感動たるや! 次は山岳写真だ!
上のクレーンの写真は『GS645S』で撮影。マニュアルフォーカスで露出からピントを自分で合わせるのが楽しい! 左の写真は同じく富士フイルムの『GA645Zi』を使用。全自動の中判カメラで速写性が優れている。
文・撮影/編集部
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