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フリーランスや営業マンも使いやすい!10分から1分単位で借りられるワークスペース「JustCo Zone」が日本上陸

2022.04.10

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

シンガポール発のコワーキングオフィス「JustCo」が日本進出

新型コロナ拡大により、在宅勤務、リモートワークを導入する企業が増加し、それに伴い従来のオフィスを縮小する傾向も見られる中、リモートワークと相性がよく、賃貸型オフィスに比べ変化にも対応しやすいフレキシブルオフィスの需要が高まっている。

コワーキングスペースの検索サイト「コワーキング.com」によると、日本のコワーキングスペース数は2077箇所で、47都道府県すべてに配置されており(2022年1月20日時点)、日本能率協会総合研究所による「DB Digital Search フレキシブルオフィス市場調査」(2021年12月)では、2026年度にはフレキシブルオフィスの市場は2300億円となる見込みだ。

需要の増加に伴い、成長が期待できるフレキシブルオフィス事業への新規参入が相次いでいる。近年では不動産業以外の業種からの進出が目立ち、2019 年に「東京電力」、2020 年に紳士服販売の「青山商事」、2021年には情報サービス業の「サイバーエージェント」、鉄道業の「JR九州」などがフレキシブルオフィス事業に参入している。

群雄割拠の中、シンガポールを拠点にアジア・太平洋地域のゲートウェイ10都市に40箇所以上のコワーキングスペースを提供しているアジアのリーディングカンパニー「JustCo」が、今年に入り日本で本格的な展開を開始した。

1月に日本1号店となるフレキシブルワークスペース「JustCo 渋谷ヒカリエ」がオープン。大企業やスタートアップ企業の会員など入居率は85%に及ぶ。

また、JustCoが委託運営を行っている虎ノ門タワーズオフィス19階にある多機能ワークスペース「.BASE」は、約1年で会員数が飛躍的に伸び、入居率は80%を越えている。

「JustCo 渋谷ヒカリエ」、「.BASE」は法人向けのワークスペースだが、フリーランサー、起業家、スタートアップ、中小企業など多様なワークスタイルに向けた「JustCo Zone」が3月に大宮(下記画像)、蒲田、船橋にオープンした。

「JustCo Zone」は、様々なタイプのワークスペースを最低10分から1分単位で課金できる無人従量課金制で、フリーアドレスのホットデスクでの場合10 円/分。専用アプリ「Switch」をダウンロードし会員登録すればだれでも利用可能な、自由度の高さと料金の手軽さが大きな特長だ。

JustCo Zoneの中でも最大規模の「JustCo Zone 大宮」は座席数57席、フレキシブルオフィスで利用ニーズが高まっている個室も21室設備されている。

Jusco DK Japan ゼネラルマネージャー 鈴木省吾氏に、「JustCo Zone」の特長や、同社が日本で展開するフレキシブルオフィスについて話を伺った。

――このタイミングで日本進出を決めた理由は?

JustCoはシンガポール発の会社で、シンガポール、タイ、インドネシア、韓国、中国、台湾、オーストラリアとアジア・太平洋圏で45拠点を展開しています。

2019年12月に大東建託とシンガポールのJuscoホールディングスの合弁が立ち上がりましたが、直後に新型コロナが発生し、事業は足踏み状態に。その間に虎ノ門でJustCo が「.BASE」の業務委託を始めました。

新型コロナの影響で開業が延びましたが、リモート、在宅ワーク、ハイブリットワークという新しい働き方が登場し、ビルの空室も増えて賃料が下がる傾向になり、結果的には良いタイミングになったと思っています。

――無人従量課金制の「JustCo Zone」の特長とは?

1分単位で課金できる無人従量課金制のワークスペースはおそらく日本で初。無人のワークスペースについては、コロナ禍の影響もありますが、日本でこうした働き方のスタイルが広がれば面白いという発想もあり、3拠点同時にオープンさせました。

フレキシブルオフィスは様々なタイプがあります。シェアオフィスの始まりは25年ぐらい前に生まれた「サービスオフィス」で、外資企業が日本に進出して少人数で立ち上げたとき、オフィス家具やインターネットが完備されている環境で、秘書を雇う代わりにスタッフが時間単位でお手伝いするというものでした。

時代を経てweworkの登場でコワーキングが広がりました。本来のコワーキングはオープンなスペースで、みんなで仕事をするというものですが、「JustCo Zone」はシェアオフィスとコワーキングの中間。オープンスペースもありますが、個室も設備して企業が本社機能やサテライトオフィスとして使えます。

日本におけるフレキシブルオフィスの課題として、法人向けのサービスが多く、自由度が少ないということが挙げられます。フリーランサー、営業職など3~4時間だけ座って働く方に対してワークスペースを提供したいと生まれたのが1分間従量課金制です。一般向けに展開する「JustCo Zone」はだれでも自由に、1分単位での料金で利用できるのが強みです。短時間でも使いたいという方の要望にお応えできます。

従量課金制を可能にしたのがSwitchというアプリです。SwitchはアグリゲーターでAirbnbのオフィス版のような感じです。Switchは日本だけでなく海外の拠点も表示されますので、会員登録をしてアカウントがあれば、海外のJustCoオフィスも1分単位で使うことができます。

――JustCoブランドの「JustCo 渋谷ヒカリエ」と「JustCo Zone」の違いは?

グローバルオフィスが入居する「JustCo 渋谷ヒカリエ」は会社のオフィスとして使うのに対し、「JustCo Zone」は個々で動いているときにすぐに使えるワークスペース。いわばハブ&スポークであり、渋谷ヒカリエや虎ノ門はハブ(中心拠点)で、Zoneはスポーク(拠点)という考え方です。

「JustCo Zone」ではワークスペースで仕事をしながら、来客やミーティングがあれば個室を使うこともできるので、フリーランサーの方は自分のオフィスとして機能させることも可能です。また、企業のサブオフィスとして、フレキシブルに使っていただくことも想定しています。

「JustCo 渋谷ヒカリエ」と「.BASE managed by JustCo」の契約者の方は、新規契約不要で「JustCo Zone」のホットデスクを無料で利用できます。2022 年後半には、「JustCo Zone」の登録者は「JustCo 渋谷ヒカリエ」のホットデスクを分単位で利用いただけるようにする予定です。

――今後の展望について

“Make Work Better”が我々のミッションです。今後「JustCo Zone」の拠点を増やしていく予定ですが、ただやみくもに数を増やすのではなく、ハイブリッドな働き方をサポートするのが我々の役目だと考えています。働く場所をより自由により良くしたいという想いのもと、テクノロジー、デザインの力でかなえていきたいと思っています。

「JustCo Zone」の使い方

利用者は専用アプリのSwitchをダウンロードして会員登録を行う。アプリに表示される「ウォークインパス」をタッチして施設のロックを解除し入場。この時点から課金が始まる。デポジットやクレジット残高は不要で、利用した時間分だけ登録した方法で支払う。

料金は、ホットデスク(共有ワークスペースに設置されたフレキシブルデスク)は10 円/分、プライベートブース(天井が開放的な半個室の個人用ブース・船橋店のみ)は17 円/分、プライベートスイート(個室型の個人用ブース)は20 円/分。月単位の会員プランもあり、ホットデスク1万5000 円/月、プライベートブース2万5000 円/月、プライベートスイート3万5000 円/月。

現時点では予約制ではないので、ホットデスク、個室を問わず座席は好きなところを選んでOK(今後、個室の予約制も導入予定)。

営業時間は店舗より異なるが、大宮店は7時~20時。大宮店ではホットデスク、共有スペース内の一人用席、一人用個室、二人用、四人用のワークスペース、電話ボックスがある。

大宮店は一人用個室が多いのが特長。ドアは背後にあり壁に向かって仕事ができるので集中できる環境だ。イスはSteelcaseを使用しており長時間座っても疲れない。

四名用のワークスペースはモニター、ホワイトボードがあるので会議室、プレゼン、オフィスとしても使える。二名用ワークスペースは商談にも便利。

電話ボックスは通話、オンラインミーティングなど周囲を気にせず使える無料のスペース。

下記画像は蒲田店だが大宮店も同じタイプを設置している。ロッカー、ドリンクの無料自動販売機もあり、USBで使えるタイプのプリンターも現在は無料(将来は有料化を予定)で利用可能。ALSOKと提携して施設内には防犯カメラと非常ボタンを設置し、防犯対策にも万全を期している。

【AJの読み】多目的にスキマ時間を有効活用できる自由なワークスペース

出先で急にデスクワークが必要になったとき、カフェでも作業はできるが、周囲の雑音が気になる、その場で電話やリモート会議ができないなど不便なことも多い。

「JustCo Zone」は会員登録すれば、すぐに使えるのが大きなメリット。大宮、蒲田、船橋のいずれも駅近くの立地になっており、デスクワーク、ミーティングや商談といったオフィスとしての使い方はもちろん、スキマ時間を使って、保育園に子どもを迎えに行く前に仕事を片付ける、早朝に勉強の場にするなど、フレキシブルな使い方ができる。

1分単位の料金というのも大きな利点。例えば筆者の場合、インタビュー会場をセッティングするとき、1時間単位だと1時間10分で終了しても2時間の料金がかかるが、従量課金制なら使った時間で精算できるのもうれしいポイント。また、取材と取材の間が中途半端に開いてしまったときなども、1時間使っても600円でフリードリンクもある「JustCo Zone」なら、カフェのコーヒー代よりも安く時間をつぶせそうだ。

現在、オープニング特別企画として先着5000名限定で、「JustCo Zone」新規利用者に最大5 時間分の無料クーポン提供を実施中。詳しくはサイトを参照のこと。

文/阿部純子

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