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今秋、ホテルとミュージアムが開業!静岡・小山町でトヨタの「富士モータースポーツフォレスト」プロジェクトが始動

2022.04.08

トヨタ自動車、富士スピードウェイ、東和不動産は、静岡県小山町において、「富士モータースポーツフォレスト」プロジェクトを推進することを発表した。

なお、デベロッパーとして開発を担当する東和不動産は、2022年4月27日より、「トヨタ不動産株式会社」へと社名を変更する。

富士モータースポーツフォレストについて

国際サーキット「富士スピードウェイ」を中心に、ラグジュアリーエクスペリエンスを提供する「富士スピードウェイホテル」、時代を象徴するレーシングカーを展示する「富士モータースポーツミュージアム」、国内有数のレーシングチームのガレージ、より多くの方に立ち寄っていただける温浴施設、レストランなど、モータースポーツ文化を楽しめる多彩な施設から構成される。

「富士モータースポーツフォレスト」エリア図

ミッション・ビジョン

富士モータースポーツフォレストは、モビリティとモータースポーツの魅力を知り、楽しみ、参加することで、人生をより豊かに・幸せになることができる「大人の遊び場・社交場」を目指す。そのために、エリア内の各施設には、大人から子供まで楽しめる様々な体験を提供し、「未来のモビリティ・モータースポーツの街」を創出していく。

ロケーション

将来、新東名高速道路の開通により、当エリアは大きく変貌を遂げる。東京から車で約1時間。小山パーキングエリアに設けられるスマートインターチェンジの隣接地にあり、大きくアクセスが向上する。

富士モータースポーツフォレストの東に位置する御殿場プレミアム・アウトレットから車で約20分、西北に位置する山中湖からも約20分と、近隣の観光スポットとの回遊性も高く、宿泊利用はもちろん、関東圏からの日帰りドライブ旅行としても、家族や友人、カップルで、楽しく寛いで過ごすことができる。

富士モータースポーツフォレスト 俯瞰図イラスト〈イメージ〉

各施設概要

富士モータースポーツフォレストでは、以下のようなモータースポーツを中心に広がる様々な体験を提供していく。また、各施設での体験を複合的に組み合わせることで、富士モータースポーツフォレストならではの楽しさに繋げていく。(以下はイメージを含む)

・富士スピードウェイ
全長4,563mの国際レーシングコースを中心に、カートコースからショートサーキットまで、様々なモータースポーツ関連施設を用意。レース観戦はもちろん、クルマ遊びの場としても利用できる。数多くの体験コンテンツのうち、おすすめは「レーシングコース体験走行」。自身のクルマで、世界屈指の約1.5kmのホームストレートを体感できる。

・富士スピードウェイホテル/富士モータースポーツミュージアム
日本初上陸ブランド「アンバウンド コレクション by Hyatt」として開業する「富士スピードウェイホテル」。眼前に迫るサーキットビューと富士山ビューを楽しめる客室とともに、トヨタ博物館監修の「富士モータースポーツミュージアム」では、国内外のメーカー各社の協力により、時代を象徴するレーシングカーをゆっくり観ることができる。

富士スピードウェイホテル 外観〈イメージ〉

富士スピードウェイホテル 客室〈イメージ〉

富士スピードウェイホテル 客室(ヴィラ)〈イメージ〉

富士スピードウェイホテル 宴会場〈イメージ〉

富士モータースポーツミュージアム 展示風景〈イメージ〉

キャプ:富士モータースポーツミュージアム 展示風景〈イメージ〉

・レーシングチームのガレージが集まるエリア
普段は見ることができないプロレーシングチームのガレージ特別見学ツアーや、メーカーファクトリーなどのイベントを楽しめる。ドライバー、エンジニア、メカニックの動きを間近に感じる体験は、クルマ好きの大人はもちろん、子供たちにとっても忘れられない体験になるはず。

レーシングチームのガレージが集まるエリア〈イメージ〉

・温浴施設・レストラン等
近隣の観光スポットからの帰りにも、気軽に立ち寄れる温浴施設や、レストランなどを構想中。富士モータースポーツフォレストでのモビリティ・モータースポーツの体験を楽しみながら、ゆっくりと滞在し寛げる場づくりを目指す。

【富士モータースポーツフォレストの開業時期・計画】
・22年秋に「富士スピードウェイホテル」と「富士モータースポーツミュージアム」が開業予定
・23年以降、さらに多くのレーシングチームのガレージなどが順次、開業予定

【富士スピードウェイホテル】
・日本初上陸ブランド「アンバウンド コレクション by Hyatt」
・スイートルーム21室とヴィラ5室を含む全120の客室

【富士モータースポーツミュージアム】
・モータースポーツの魅力を発信するミュージアム(1階~3階)
・国内外の時代を象徴するレーシングカー約40台を展示(トヨタ博物館監修)

豊田章男氏(トヨタ自動車社長・東和不動産会長)メッセージ

「1966年5月3日、初めて富士スピードウェイで日本グランプリ決勝レースが行われた日です。56年前のその日、ちょうど10歳の誕生日を迎えた私は父に連れられ、富士のパドックにいました。エンジンの爆音やファンの歓声は、なんだか興奮するプレゼントだったということをよく覚えています。クルマを前にした“おじさんたち”は、ものすごく真剣だったり、でも、とても楽しそうだったり、そんなことも思い出されます。こんな原体験が私を“クルマ大好きおじさん”“モータースポーツ大好きおじさん”のモリゾウに育ててくれたのだと思います。

『こんな原体験を、今の子供たちにもしてほしい…』富士モータースポーツフォレストには、そんな想いを詰め込もうとしています。そして、モータースポーツの現場で働く人が、もっとイキイキと働けるような場所にしていきたい…同じ思いをもったレーシングチームが、この地に集まれるようにしていきたい…フォレストに込めた思いを挙げればキリがありませんが、モータースポーツを楽しむ人も、モータースポーツで働く人も、大人も子供も、この富士の地に来たい!と思ってもらえるような場所にしてまいります。

自動車産業の発展にモータースポーツは不可欠です。そのためにもモータースポーツの未来に向けた種を、たくさん、この地に撒いていきます。それぞれの成長スピードはバラバラですが、多くの人に楽しんでいただける素敵な森になるよう大切に育てていければと思っております」

関連情報:https://global.toyota/

構成/土屋嘉久(ADVOX株式会社 代表)

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