
桜の季節も終わり、これからは次第に薄着をする機会も増えてくる。そんなときに気になるのがムダ毛の処理だ。
そこでパナソニックは、20~40代のビジネスマン118名を対象とした「ムダ毛の手入れ」に関する意識調査および新商品のモニター調査を実施。回答結果をグラフ化して公開した
また、恋愛リアリティー番組への参加で話題を集めた、実業家の小柳津林太郎さんの「ビジネスマンのムダ毛ケア」に関するコメントも併せて紹介する。
ビジネスマンのムダ毛悩み…気になる部位は「口まわり(ヒゲ)」「脚」「胸」
はじめに、「これまでに、ムダ毛やその手入れに悩んだことはありますか?」と聞いたところ、モニター全員(118名中118名)が「ある」と回答した。
そこで、「ムダ毛が気になる、または手入れに悩んだことがある部位」を質問すると、「口まわり(ヒゲ)」(86%)、「脚」(63%)、「胸」(51%)がトップ3に。
また、「デリケートゾーン(VIO)」(49%)、「お腹」(46%)、「腕」(42%)という回答も多く、ビジネスマンたちがさまざまな部位のムダ毛に悩んでいる様子がうかがえる。
なお、ムダ毛やその手入れについて「気になる点・悩みを感じる点」としては、「手入れが面倒である」(63%)、「毛が濃い」(62%)、「毛の量が多い」(53%)、「手入れした後のチクチクが気になる」(41%)などの回答が多く、手入れの煩わしさや毛の濃さに悩みを感じている人が多いよう。
具体的な声としては、「ヒゲが濃いので、朝剃っても夕方には青くなり、汚い印象になってしまう」(46歳)、「朝の急いでいる時に、ヒゲを剃る時間がなければもう少しゆっくりと過ごせるのにと思う」(29歳)、「毎週末、趣味であるロードバイクに乗る前日に、ムダ毛を剃る手間が発生している」(47歳)、「クールビズのときに、シャツの第一ボタンを外すと胸毛がみえてしまい周りの目が気になる」(29歳)などの回答があがっている。
また、「髭を剃り残すとマスクに引っかかって、マスクがボロボロになる」など、マスク着用が増えたコロナ禍には特に気になる悩みや、「ヒゲを剃ったあとに血が出ていたり、赤くなっていたりする」(43歳)など、肌の負担やトラブルに関する悩みを抱える人の声もみられた。
ビジネスマンがムダ毛に費やしている時間は「週に平均50分以上」、1年で40時間超の計算に
こうした背景をふまえ、ビジネスマンたちに「ムダ毛のことを考えたり、手入れにかかったりする時間は1週間でどれくらいですか?」と質問したところ、1週間あたり平均「約52分」という結果に。
これは1年あたりに換算すると「約2496分=約41.6時間」にのぼり、年間で40時間以上がムダ毛に費やされていることになる。
そこで、「もし、ムダ毛に費やす時間がなくなったら、その分の時間で具体的にどのようなことをしたいですか?」と聞くと、「本を読むなど自己投資の時間にあてたい」(40歳)、「ムダ毛処理に使っていた時間の分をスキンケアにあてたい」(35歳)、「浮いた時間で、パートナーとコミュニケーションをとったり、家事などのタスクをこなしたい」(38歳)、「朝にヒゲを剃っているので、そのぶん睡眠時間を少しでも増やしたい」(39歳)などの声があがった。
ムダ毛に費やしている時間を、自己投資、美容ケア、家事、休息など、より有意義なものに変えたいと考えるビジネスマンが多いようだ。
ここから
小柳津林太郎さんが語る、ビジネスマンにとっての「ムダ毛ケア」の意味とは?
ムダ毛ケアは「人生のパフォーマンス向上」につながる
僕がムダ毛ケアをする目的は、突き詰めると「人生のパフォーマンス向上」のため。ムダ毛をケアすると、新しい自分になれるというか、気持ちが高まるんですよね。その結果として、日々の仕事やプライベートのパフォーマンスも向上すると感じています。
例えるなら、新しい服や靴を身につけたときに、気分が高揚するようなイメージです。ビジネスマンが、スーツを着て、ネクタイを締めて、ビシッと決める。それと同じように、ムダ毛をケアしています。
「ムダ毛ケア」というとツルツルの仕上がりをイメージする方もいると思うのですが、個人的には、自分の「好みの薄さ」にするのが良いと感じています。
もちろんツルツルにしたい方はそれも良いですし、逆に少しは生えていたほうが良いと感じる方は量を調整すると良いです。僕自身も、特にヒゲについては、毛を無くしたい部分とたくわえたい部分のこだわりがあります。このあたりのバランスに正解はないので、自分の好みにあわせるのが良いと思います。
小柳津林太郎
1981年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、サイバーエージェントに新卒入社。2018年、Amazon Prime Videoが手掛ける婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』に2代目バチェラーとして参加。2019年に独立して株式会社GHOSTを創業。現在は飲食・サプリメント・オンラインサロン事業に従事。
自宅で手軽にムダ毛ケアができる「光美容器 光エステ<ボディ&フェイス用>ES-WP98」
ムダ毛に費やす時間や手間を削減したいビジネスマンの方にぴったりなのが、パナソニックが2022年3月に新発売した「光美容器 光エステ<ボディ&フェイス用>ES-WP98」だ。
本商品は、肌へより均一に光が届くように進化した「ストロングライトシステム(※1)」を新搭載したことで、パナソニック史上最高パワーを実現。使い続けるほどムダ毛が目立ちにくくなるため、手入れ頻度を少なくすることができる。
※1 ボディ・Vゾーン用/フェイス用アタッチメントに搭載
調査概要
調査内容:「ムダ毛の手入れ」に関する調査(意識調査および新商品のモニター調査)
調査期間:2022年2月10日~3月18日
調査方法:インターネット調査(モニター調査はホームユーステスト)
調査対象:20~40代 ビジネスマン(有職者男性)118名
関連情報:https://panasonic.jp/mens/products/body/es-wp98.html
構成/Ara