
SIMフリーモデル限定カラー、グロス仕上げの「ブラック」が登場
強豪がひしめく最新鋭のスマートフォン市場においてソニーのXperiaシリーズは、ミラーレスカメラで培ったレンズや瞳AF、新たな音楽体験をもたらす360 Reality Audioなど多くのアドバンテージを持っている。
このたびソニーは、そんなXperiaの最新作『Xperia 5 III』のSIMフリーモデルを国内向けに予約販売を開始し、4月22日(金)から販売を開始する。市場推定価格は税込み115,000円前後。
本商品は、ソニーのインターネット直販サイト「ソニーストア」ならびにソニーの直営店「ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神」、また一部の家電量販店、ECサイトで予約販売の受付を開始している。
『Xperia 5 III』は、本体幅約68mmの片手でも持ちやすいコンパクトなサイズに、フラッグシップモデル『Xperia 1 III』(既発売)で実現した高いAF性能を備えるカメラ機能をはじめ、没入感ある視聴体験を実現するオーディオ・ビジュアル性能、自在なカスタマイズで勝ちを狙えるゲーム専用機能など、充実した機能を搭載している。
リアカメラには、焦点距離(※1)216mm(F2.2)の超広角レンズ、24mm(F1.7)の広角レンズに加えて、70mm(F2.3)と105mm(F2.8)の可変式望遠レンズも搭載した。
1つのレンズで2つの焦点距離(※2)を備え、遠くにいる被写体にクローズアップした撮影ができるなど、構図の自由度が広がる。
また、リアルタイム瞳AFとオブジェクトトラッキングといった高いAF性能により、動き回る子どもやペットの一瞬を鮮明に切り取ることも可能。
ディスプレイには、アスペクト比21:9(※3)、6.1 インチ、リフレッシュレート120Hz 駆動(※4)、HDR 対応の有機EL ディスプレイを搭載している。残像が少ないなめらかな画面表示を実現するほか、動きの速いゲームもくっきりなめらかに映し出す。
また、クリエイターの意図を忠実に再現する独自のオーディオチューニングや立体音響技術により、没入感ある視聴体験を楽しめる。
SIM フリー、デュアルSIM(DSDS/DSDV)に対応。幅広い対応バンドで自分に合った回線プランを選んで利用することができる。また音声通話とデータ通信のプランの使い分けなど、好みに合わせてカスタマイズが可能。
さらに、Qualcomm Snapdragon 888 5G Mobile Platform 搭載による高速な処理能力や5G通信により、撮影した大容量データの伝送や映像コンテンツのストリーミング再生も快適に楽しめる。
また、コンパクトなサイズに、RAM 8GB/ROM 256GB の大容量メモリ、4500mAh の大容量バッテリーを搭載し、これらの充実した機能を十分に発揮できる電池持ちを実現。カラーはグリーンとピンク、ブラック(SIM フリーモデル限定色)の3 色を展開する。
※1 第5 世代移動通信システム。6GHz 未満の周波数帯であるsub6 に対応。
※2 すべて35mm 判換算。
※3 ディスプレイに表示されるアスペクト比率は、コンテンツのフォーマットによって異なる。
※4 リフレッシュレート120Hz 駆動は、低残像設定の使用ON 時に有効。ディスプレイリフレッシュレートは、コンテンツやアプリの仕様により異なる場合がある。
プラスチックを使わないパッケージへの取り組み
ソニーグループでは、2050 年までに環境負荷ゼロを目指す環境計画「Road to Zero」を策定しており、この達成に向けて段階的に環境中期目標を設定しながら行動している。
現在は、2021 年度から2025 年度までの中期目標「Green Management 2025」を定め、「新たに設計する小型製品のプラスチック包装材全廃」を1 つの目標としている。
本商品においても、『Xperia PRO-I』(既発売)および『Xperia 1 III』(SIM フリーモデル、既発売)と同様に、パッケージ表面の保護加工や表面に貼るシールの素材変更に加え、製品本体を直接包む包装材を紙にすることで、パッケージにおけるプラスチック使用量ゼロを実現した。
製品概要
製品名:Xperia 5 III
型名:XQ-BQ42
カラー:ブラック、グリーン、ピンク
発売日:2022年4月22日(金)
市場推定価格(税込):115,000円前後
関連情報:https://www.sony.jp/xperia-sp/products/XQ-BQ42/
構成/Ara