
資生堂プロフェッショナルは、ハイエンドなトップサロンに通う本格派志向の男性に向けた、サロン発のコンテンポラリーホリスティックグルーミングライン「THE GROOMING」にワックス、グリース、バームをラインアップ。価格は各2750円。
今回、同社ではメンズの重要カテゴリーであるヘアの仕上げに欠かせないスタイリングに着目。トータルグルーミングを目指すTHE GROOMINGの追加アイテムとして、髪・頭皮・肌のケアアイテムに続き、スタイリング剤を登場させることになった。
同社では、「ヘア&スカルプのケア~スタイリングまでの一貫したグルーミング提案で、今のトレンドを楽しみたいという大人男性のニーズに応えます」と説明している。
写真・左奥
ザ・グルーミング ワックス〈ヘアスタイリング〉
80g 2750円
マットな質感と軽さが特長のパウダーインワックス。ホールド力をもちながら束になりすぎないフォギーな仕上がりで、髪密度が高まったようなボリュームが出せる。ボリュームアップ下地としても使用が可能。
写真・左手前
ザ・グルーミング バーム〈ヘアスタイリング・ハンドクリーム〉
35g 2750円
自然なツヤとまとまり感を演出するウォーターインバーム。なめらかで扱いやすくうるおいが持続する。美容液成分を85%配合し、ハンドケア用としても使用が可能だ。
写真・右
ザ・グルーミング グリース〈ヘアスタイリング〉
80g 2750円
髪の毛を根もとから立ち上げるセット力と濡れたようなツヤが持続。納得ゆくまで動かせる再整髪性を備え、タイトからルーズまでさまざまなグロッシースタイルにフィットする。
発売に際して同社では、髪の変化を感じている30代・40代男性のスタイリング選択時に重視するポイントを調査。その結果、「ヘアスタイルを維持できること」「セット力が高いこと」「ボリューム感を出せること」の3つが上位にランクインした。大人の髪の特徴としてボリューム感に不満を抱く男性は多く、大人男性特有のスタイリングニーズは“ボリュームアップ&キープ力”であることが調査結果から判明したという。
そのパッケージはラインの統一感を維持しながら、アルミ地を活かしたマットな質感でスタイリングらしさを表現。日本独自の白銀比から構成される真円グラフィックを採用している。
香りはパチュリ、ユーカリ、イランイラン、セダーウッド、ガイアックウッドなどの天然香料をベースに、富士山で採取したヒノキの香り、刈らずに採集したフレッシュな完熟ゆずの香り、お香などにつかわれる沈香を配合。一線を画した男らしい個性をさりげなく印象付けるウッディ・ハーバルの香りで、皮脂臭や汗臭も効果的にマスキングできる。
関連情報
https://www.shiseido-professional.com/ja/range/men/tgm-styling