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カッコよすぎ!グランツーリスモ最新作にジャガーの電動バーチャルレーシングカー「Vision Gran Turismo Roadster」が登場

2022.03.26

2020年に発表した「Vision Gran Turismo SV」に続く第3弾モデル

ジャガーは、世界的に有名なレーシングスゲーム「グランツーリスモ」シリーズのかつてない没入感を誇る最新作「グランツーリスモ7」の発売に合わせ、新たにフルバッテリー電気自動車(BEV)のバーチャル・レーシングカー「Vision Gran Turismo Roadster(ビジョン・グランツーリスモ・ロードスター)」を発表した。

これは、2019年に初登場した「Vision Gran Turismo Coupé(ビジョン・グランツーリスモ・クーペ)」、2020年に発表した究極の耐久レーシングカーである「Vision Gran Turismo SV(ビジョン・グランツーリスモ・エスブイ)」に続く、第3弾となる。

Vision Gran Turismo Coupé

Vision Gran Turismo SV

Vision Gran Turismo Roadster

そんな「Vision GT」シリーズ3部作がそろったことを記念して、ジャガーのデザイン・チームは、各モデルのために、新しいビスポークのリバリーを開発。ブラックとグレーの特別塗装と繊細なグラフィックを施し、クルマ本来のドラマチックで美しいデザインを際立たせている。

「Vision Gran Turismo Roadster」は、数々のレースで実証してきた「Vision Gran Turismo Coupé」のパワートレインと、時代を超えジャガーを象徴するモデル「D-TYPE」にインスピレーションを得た張りのある彫刻的なフォルムを組み合わせた、シングルシーターのBEVとなる。

Vision Gran Turismo Roadster

ジャガー・アドバンスト・デザインのエクステリア・デザイナーであるオリバー・キャッテル‐フォード氏は、次のようにコメントしている。

「カーデザイナーとして、『グランツーリスモ』シリーズに3台のバーチャルカーを送り出すチームの一員になれたことは、夢のようです。2019年の『Vision Gran Turismo Coupé』、2020年の『Vision Gran Turismo SV』以来となる『Vision Gran Turismo Roadster』を発表するにあたって、3台のフルラインアップを披露する完璧な方法を探っていました。『グランツーリスモ7』はまさに最高の機会でした。東京の夜の市街地からカリフォルニアのラグナセカ・レースウェイまで、世界中のあらゆるトラックやサーキットが、劇的に美しい視覚効果で違和感なく再現されています」

「Vision Gran Turismo Roadster」の概要

「Vision Gran Turismo Roadster」は、3つの電動モーターを搭載し、最高出力750kW/1,020PS、最大トルク1,200Nmを発揮。ジャガーのオープンコックピットスポーツカーのように迫力あるドライビングエクスペリエンスを提供する。0-60mph(0-96.561km/h)加速はわずか2秒未満、最高速度は200mph(321,87km/h)を超え、卓越した乗り心地とハンドリング、俊敏性により、心に残るドライビングを楽しめる。

そのボディは、初代および2代目の「Vision GT」レーシングカーの流れるようなサーフェイス、ドラマチックなライン、完璧なプロポーションを明確に受け継ぐ一方、展開式キャノピーに代わってドライバーの真正面にスウェプトバックのエアロスクリーンを装備している。

後方のテールフィンは、ル・マンで3度の優勝を飾った「D-TYPE」の代名詞とも言えるものを現代風にアレンジ。最新の数値流体力学解析ツールを駆使して空力的に最適化し、加速していくと瞬時に展開され空気抵抗を最小限に抑え、安定性を高めてくれる。 

このテールフィンは「Vision Gran Turismo Roadster」の随所に見られる美しいディテールのひとつで、ジャガーのモノグラム・パターンで構成されたユニオンジャックをフィンそのものにエッチング加工し、さらにLEDでさりげなく照らし出す。このデザインテーマは、フロントフェンダーに配したハンドクラフトのレザーストラップ、アイコニックなフロントグリルの丸型ライトにも共通する。

さらに、ドラマチックでドライバーのためのインテリアには、軽量かつラグジュアリーな素材と仕上げ、そして驚くほど精巧なディテールが組み合わされている。オープンコックピットならではの全方位に広がる視界と優雅に流れるような長いボンネットを眺めながら、プレイヤーはゲームに没頭することができる。

また、カーボンファイバー複合材と先進のアルミニウム合金を巧みに組み合わせた軽量かつ高剛性のモノコックボディに、最先端のリチウムイオンバッテリーを可能な限り低い位置に配置し、卓越したドライビングダイナミクスに欠かせない低重心と低ロールセンター、50:50に近い重量配分を実現。

バッテリーからの電力は、ジャガー・レーシングのフォーミュラEの経験をいかして開発された軽量でパワフルかつコンパクトな3つのモーターから供給される。フロントアクスルに1つ、リアアクスルに2つのモーターを搭載し、合計の最高出力は750kW/1,020PS、最大トルクは1,200Nmという圧倒的なパワーを瞬時に生み出す。スタートラインから加速し、最高速度200mphを超えるスピードで走ると、モーターの威力を実感することができる。

2022年3月4日発売のPS4およびPS5用ゲームソフト「グランツーリスモ7」では、ポリフォニー・デジタルが開発した新機能により、レース体験がさらに進化している。

「グランツーリスモ」のクリエイターである株式会社ポリフォニー・デジタルの代表取締役社長、山内一典氏は、次のようにコメントしている。

「『グランツーリスモ7』に登場するジャガーの『Vision GT』シリーズ3部作の完結となる『Vision Gran Turismo Roadster』を発表できたことを嬉しく思います。ジャガーのデザイン・チームと一緒に仕事ができたことは素晴らしい経験でした。今回の新作で多くの方にバーチャルのハンドルを握っていただけることを楽しみにしています。3台とも、『グランツーリスモ7』がお届けするエキサイティングで新しいユーザー体験に完璧に応えてくれるマシンです」

「Vision Gran Turismo SV」がついにゲームに登場

新しく発表された「Vision Gran Turismo Roadster」に加え、「Vision Gran Turismo SV」も初めてプレイできるようになった。2020年12月に発表し、かねてから「グランツーリスモ7」で登場予定だった「Vision Gran Turismo SV」は、究極のパフォーマンス、トラクション、高速安定性を実現すべくジャガーがデザインし、ジャガーSVチームがエンジニアリングを担当したバーチャル電動耐久レーシングカー。

このジャガー・レーシングが開発したレーシングカーは、最高出力1,400kW/1,903PSを発揮する電動モーターを4つ搭載し、0-60mph加速はわずか1.65秒、最高速度255mph(410,38km/h)という驚異的なパフォーマンスを発揮する。

「Vision Gran Turismo Roadster」、「Vision Gran Turismo Coupé」、「Vision Gran Turismo SV」は「グランツーリスモ7」でプレイできる。

各モデルのスペック

 

「Vision Gran Turismo Coupé」

2019年10月「グランツーリスモSPORT」に登場。「グランツーリスモ7」でもプレイ可能
パワートレイン:3つの電動モーター、AWD
最高出力:750kW/1,020PS
0-60mph加速:2秒未満
最高速度:200mph(321,87km/h)超

 

「Vision Gran Turismo SV」

2020年12月発表。「グランツーリスモ7」でプレイ可能
パワートレイン:4つの電動モーター、AWD
最高出力:1,400kW/1,903PS
0-60mph加速:1.65秒
最高速度:255mph(410,38km/h)


「Vision Gran Turismo Roadster」

2022年3月発表。「グランツーリスモ7」でプレイ可能
パワートレイン:3つの電動モーター、AWD
最高出力:750kW/1,020PS
0-60mph加速:2秒未満
最高速度:200mph(321,87km/h)超


関連情報:https://www.jaguar.co.jp/

構成/土屋嘉久(ADVOX株式会社 代表)

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