大きなクルマは必要ないけれど、多少の余裕は欲しい……。『GRANDLAND』は、そんなニーズに応えるSUV。OPELらしい洗練されたスタイリングで、上質な装備も満載だ。
ライフスタイルの多様化に伴い、クルマのキャラクターも以前とは比べものにならないほど多彩になってきた。ボディー形状では馬車の時代からの延長で、荷室と独立したキャビンを持つセダンタイプが長らくスタンダードだったが、今ではトールワゴンタイプやミニバン、SUVタイプと様々。さらに、それぞれの要素を併せ持ったクロスオーバータイプも目立つ。
後席に家族や友人を乗せる機会が多く、荷物がしっかり積めてどんなシーンでもなじむクルマが欲しいという人は多い。気をつけなければいけないのは、マージンを余計にとってしまい、必要以上に大きなクルマを選んでしまうこと。自分のライフスタイルにちょうど合うサイズ感を把握しておかないと、結局は持て余してしまう。オペル『GRANDLAND』は、サイズ感に敏感なユーザーに寄り添う、バランスのいい1台だ。
エレガンス漂うスタイリングは、後ろにいくにしたがって切れ上がったデザインの効果で若々しさにあふれる。つまりモダン。インテリアも同様に現代的な装備を洒脱にレイアウトしつつ、上質な素材をあしらい、とてもコンフォータブルな空間に仕上がっている。また、安全装備の充実ぶりも特徴で、衝突被害軽減ブレーキやACC(アクティブクルーズコントロール)、レーン・ポジショニング・アシストのほか、グラフィックや音で危険を警告する機能も付く。
充実した機能と使い勝手の良さが特徴の『GRANDLAND』は、日常の中で出合う発見、感動、驚きをより印象深く演出し、それがドラマチックな体験となって積み重なっていく。そんな日々が過ごせたら最高だ。
取材・文/櫻井 香
取材・文/櫻井 香 撮影/福永仲秋
160年の歴史を持つオペルのすべてがわかるブランドMOOK「&OPEL 未来を創るクルマ。」発売中
1862年の誕生以来、不断の進化によっていつの時代も時代も最先端のポップカルチャーであり続けたOPEL。そのブランドDNAとその魅力を、チーフデザイナーへのインタビューや歴史的名車の検証などをもとに解き明かすムック本「&OPEL」が発売されました。
ドイツの自動車メーカーOPELは、160年の歴史を持つ老舗ブランドです。日本との縁も深く、戦前から輸入され、2006年までは日本国内でも販売されていたので、ご存じ方はもちろん、実際に乗った/所有したことがある方も多いのではないでしょうか。
そして今、OPELが再び、日本に上陸するといわれています。今度、日本にやって来るOPELは、私たちがしばらく見ないうちに、すばらしくモダンで、ポップな佇まいに変身していました。ドイツ車としての信頼感と堅実さはそのままに、ガジェット感あふれるデザインやカラーリングからは、「どんな人生を愉しみたい?」と、クルマが語りかけてくるようです。そんな、ニュー・ジャーマン・カーで実現するライフスタイルのテーマは「リラックス」。
本書では、暮らしをアップデートするモダンジャーマンなクルマづくりの魅力を、160年の歴史とともに余すところなく、紹介します。
160年の歴史を持つオペルのすべてがわかるブランド大図鑑
『&OPEL(アンドオペル) 未来を創るクルマ。』
定価1650円(税込)A4変形判/132ページ
小学館刊
https://www.shogakukan.co.jp/books/09104254
■本書のコンテンツ紹介
PART 1 OPELが提案するRELAX LIFE
●人気モデル「CORSA」「MOKKA」「GRANDLAND」徹底解剖!
PART 2 Pop&Future! OPELの秘密
- チーフデザイナー・Mark Adams インタビュー
- ファッションデザイナー・Marcel Ostertag インタビュー
- 「ASTRA」「MANTA」「COMBO LIFE」最新モデルの魅力
- OPELと相性抜群のライフスタイル名品セレクション
PART3 Just like an OPEL
- 注目のクリエイターが語るNEW OPELの魅力
- アンバサダーを務めるリバプールFC監督・ユルゲン・クロップ氏とOPEL
PART 4 ドイツから特報!元気なOPEL
- 「MOKKA」「CORSA-e」「GRANDLAND」現地試乗レポート詳報
- オペルCEO Uwe Hochgeschurtz氏インタビュー
PART 5 Republish of Historic car impression
革新的な挑戦を続けてきた自動車ブランドOPELの歴史
- 老舗自動車専門誌の編集者が語るOPELの魅力
- OPEL in Motorsports
- 「CORSA」「ASTRA/KADETT」「VECTRA」「OMEGA」「SPEEDSTER」「GT」「MANTA」「CALIBRA」「ZAFIRA」
PART6 「&OPEL」 Square
- FUN collection
- OPEL FUN in Japan
- OPEL Engineering History
- Logo transition of OPEL
- OPELディーラーの斬新なCI
【オンライン書店で購入する】
Amazonで購入する
www.amazon.co.jp/dp/4091042546
楽天ブックスで購入する
https://books.rakuten.co.jp/rb/16892406/?l-id=search-c-item-text-02
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