
心身共に支えとなる愛すべき動物である「ペット」。
実は我が家もワンちゃんと猫ちゃんを一匹ずつ飼っておりますが、とってもカワユくって愛おしくってモウたまりません。
猫ちゃんは時々お風呂にも入れております。
ただし、お風呂に入れたペットがヌレヌレのまま部屋を歩き回ると、床がビショビショになってしまい、アタフタしてしまうことは否めません。
ドライヤーで乾かそうとしても……。
・ペットがドライヤーの音を嫌がる!
・乾くのに時間がかかる!
・全身がまんべんなく乾かない!
・逃げるペットを追いかけるのが大変!
・人間用のドライヤーはペットにとって熱すぎる!
……となるケースがありました。
ペット用ガジェット全盛のこの時代、お風呂から出たペットを乾せて、猫まっしぐらに大喜びさせてあげられるような商品は存在しないのでしょうか?
インターネットで実際に探してみたところ、応援購入サービスMakuakeにて出品を行ったHomerunpetより、ドライヤーハウス「Drybo Plus」を大発見いたしました!
そこでこのたび、さっそく入手して使ってみることにいたしました!
ドライヤーハウス「Drybo Plus」を試用してみました!
ドライヤーハウス「Drybo Plus」の開梱の儀です。
さすがに小型犬や猫を風呂上がりに乾かすマシーンのため、サイズ感はそこそこあります。
実測したところ、幅347×奥行413×高さ359mmでした。筆者の家ではそれなりの場所を取ります。
しかし! 可愛いペットのためならば、それくらいの場所の確保は苦でもないですよね! ……こうやってワタクシの寝床のスペースがどんどん無くなっていくわけであります。
説明書を読んでみましょう……
今回の商品の場合、送風のモードや強度を細かく設定が可能なので一度目を通しておいた方が良いでしょう。
使い方を誤ると、せっかく丁寧に乾かすためのドライヤーボックスが、逆にペットへ負担をかけてしまう可能性があり、それでは元も子もないからです。
いずれのシチュエーションでも我が家の猫は、「ニャー」としか鳴かないので区別はつかないのですが、そこは飼い主が察してあげましょう。
というか、本当の飼い主は私じゃなくってウチの娘なんだけど。最近、面倒をロクに見やしない。ったく。
それはともかく、細かい設定を極めれば極めるほど、カワユイ我が家のペットが喜びます。
また、「吸水速乾タオル」も同梱されています。
このタオルはなんと、水に濡れたところを吸水すると、速乾するらしいです。自分の身体拭き用にも欲しいかも。
ともあれ、猫ちゃんも興味しんしんでのぞき込んでいるようです。
裏面のダクトフィルターはカンタンに着け外しが可能です。
面倒くさいと思ってお掃除を怠ると、ドライヤーボックスの熱気を排出できず、蒸し風呂状態でうだってしまうので要注意です。
まあ、本誌読者の中で掃除を怠るだなんて……そんなテキトー人はいないとは思いますが! でも、筆者は掃除を忘れますね、たぶん。気をつけます。
ガラス扉なので、中の様子は丸見え。ペット運搬用のキャリーボックスとしても使えなくはないかな? そこそこの重量感はありますが。
本機の特徴として、箱の両側から手を入れられることが挙げられます。いつでも好きな時にペットをウリウリすることができるのです。この機能は目からウロコでした。
思わず用もないのに、猫へちょっかいを出してみます。
猫ちゃん大喜びで大興奮です。
運転時間は1~120分まで設定可能ですが、120分でも全然乾かない、なんてことはまずないと思うので、時々乾燥具合をナデナデしながら確かめて、もう乾いたな、と思ったらすぐに箱から出してあげましょう!
あと言い忘れましたが、
・夏は送風! 冬は温風!
・癒しのペットハウスにもなる!
・ペットの身体全体を優しく乾かしてくれる!
・マイナスイオンでふわふわのツヤツヤ!
・「なでなで窓」でペットをなでなでできる!
・運転モードを選べる!
・キレイな空気で換気してくれる!
・音が静か!
・お手入れカンタン!
・フォルムがシンプルで美しい! ミニマムデザイン!
・タッチパネルが操作しやすい!
・照明が13段階で調節可能! ペットも思わずニンマリ!
・ハンドルで持ち運びやすい!
・安全装置が6つもついている!
と言った耳寄り情報もあるので見逃せません。今すぐ参考サイトをチェック!
筆者「このドライヤーボックス欲し~い! 買ってイイ?」
奥さん「駄目です」
……いつものシャイニング・ウィザードで圧倒されました。
参考サイト(Makuake)
※詳しいスペックや機能などはこちらをご参照ください。
次回作はセントバーナード犬も使えるドライヤーハウスをお願いします!
【FURUの本音ジャッジ】
触感 ★★★★★
大きさ ★★★★★
乾くまでの所要時間 ★★★
愛おしさ ★★★
総合 ★★★★
※使用についてはあくまでも自己責任となり、筆者及び編集部はその責を負いません。
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文/FURU