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1.5テスラで低音を強力ドライブ!FOSTEXの密閉型ヘッドフォン『TH900』(2014.03.28)

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【ゴン川野のPC Audio Lab】1.5テスラで強力に低音をドライブ! FOSTEXの密閉型ヘッドフォン『TH900』

■Introduction

日本のハイエンドヘッドフォンFOSTEX『TH900』を聴きたい! ということで借用。1テスラでお馴染みのBeyerdynamic『T1』を上回る磁束密度1.5テスラ、直径50mmのドライバーユニット搭載。ハウジングには水目桜、仕上げは漆・ボルドー仕上げ、ロゴはプラチナ箔使用、ケーブルには7NグレードのOFC、再生周波数帯域5~45kHzで、インピーダンスは何と25Ω! ぜひ一聴して「連邦のヘッドフォンは化け物か」と驚いてみたいのだ。試聴にはFOSTEX『HPA4』とTEAC『HA-501』などを使用した。実勢価格約13万5000円。

■Design

デザイン的には普通の密閉型なのだが、ハウジングの素材に木目が緻密で硬く、表面が美しく仕上がる水目桜を使い、漆塗装がクリストフルのカトラリーに採用された坂本乙造商店が仕上げている。いにしえのオーディオマニアなら1992年にエソテリック『X1-S』のCD開発15周年記念モデルの漆塗装を担当したと言えばお分かりいただけるだろうか。深紅のボルドーと呼ばれる色の漆仕上げで、立体感を出すために銀箔が散りばめられ、FOSTEXのロゴにはプラチナ箔が使われている。私は学生時代、日本画を専攻していたので分かるのだが、箔には主にアルミ箔、銀箔、金箔、白金(プラチナ)箔があり、アルミ箔は100枚単位で売っていたが、金箔は10枚単位、そしてプラチナ箔は金箔のさらに2倍の値段だった。金箔というのは純金を薄く延ばしたものなので、その日の金相場によって値段が変わっていた。それほど貴重なプラチナ箔を使うとはさすがハイエンド。さらに、ここに使われる銀箔は色に変化を付けるために銀の硫化技法が使われている。具体的には(30行削除)により、古色前然とした風合いの銀箔が得られる。それから振動板にはバイオダイナを採用、イヤパッドには出光Grancuirと呼ばれる新素材を使い、革よりも60%軽く心地良い肌触りを実現とウンチク満載である。

【ゴン川野のPC Audio Lab】1.5テスラで強力に低音をドライブ! FOSTEXの密閉型ヘッドフォン『TH900』

さすがハイエンドと思わせるヘッドフォンスタンド付き。これはトクした気分になれる。もちろん他社のヘッドフォンにも対応。振動板を傷めないためにヘッドフォンはスタンドで保管したい。

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