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Twitter、Facebook、note、アメブロなどのアウトプットツールを上手に使い分けるヒント

2022.03.17

ビジネスパーソンの間では、「アウトプット」が大事といわれる中、これから何かを利用したい、どれをどう使い分ければいいか迷っているという人もいるだろう。TwitterやInstagram、Facebook、YouTubeをはじめとしたSNSや、アメーバブログ、noteなどもある。

そこで今回は、実際にツールを利用している有識者に、各ツールの効果や使い分け方を聞いた。

ブランディングに活用!マナーコンサルタントの場合

マナーコンサルタントの西出ひろ子氏は、アメーバブログ、LINE、Facebook、Instagram、Twitter、YouTubeといった多様なツールを駆使して、自身の事業の情報発信や顧客とのコミュニケーションを通じてブランディングを行っている。

それぞれの使い分け方を聞いた。

【取材協力】

西出ひろ子氏
『マナーは愛』をモットーに結果と成果を出すビジネスデザイナー。名だたる企業300社以上のコンサルティング、個人起業家のブランディングをおこない収益増に貢献。オンライン魅せ方講座も人気。著書監修本は国内外で100冊超、著者累計100万部以上。SNSやテレビ番組では「マナーズ博子」としても活動中。
http://www.hirokomanner-group.com

●アメーバブログ

「スタッフ3名と共に日々、更新しています。スタッフAさんは、皆さんに役立つマナー情報を、Bさんは私の活動を、秘書のCさんは、私と一緒にいて感じたことを。私自身は読者の皆様のハッピーを願う気持ちを伝えるために投稿しています」

●LINE

「主に皆様に役立つであろうセミナーや、オリジナル商品の情報を配信しています。クーポンなどを発行することで、皆さんに楽しんでいただきながら、皆さんが自己啓発できる情報や手元にあることで幸せを感じられる商品情報、お得な無料プレゼントや、期間限定のセール割引情報などを配信しています」

●Facebook

「自身のビジネスでの活動とプライベートでの様子を織り交ぜながら発信しています。また、お友達のビジネス情報をシェアすることで、相互支援の場にもなります」

●Instagram

「ビジネスとプライベートの2種類をベースに、お役立ちのマナー情報をそれぞれのイメージに合わせて、デザインを変えて発信しています。それに加えて日常の私の姿、活動を写真で伝えています」

●Twitter

「Twitterユーザーの皆さんに対するご挨拶と、日々の情報発信の窓口として利用しています。またテレビやラジオなどの番組に出演した際に、視聴者やリスナーの方々のコメントに御礼返信するために使用しています」

●YouTube

「以前より、皆様のお役に立てるマナー動画や、セミナーをアップしていました。現在も、ビジネスマナーからテーブルマナー、良好な人間関係を築くためのマナーあるコミュニケーションや生き方などの動画を配信中です」

それぞれのツールへのアウトプットを実施してきた効果はどんなことがあるのだろうか。

「アメーバブログやLINE、Facebookは、公式マナーサロンのメンバーになっていただいたり、書籍などの物販の購入、セミナーなどへのお申し込みにもつながっています。Facebookは、ビジネスで応援し合えるお友達や、お客様との出会いがあります。またInstagramも同様ですが、取材やコンサルの依頼をくださる方との出会いがあり、実際にそうなっています。

Twitterは、書籍情報を固定ツイートにしているので、それを必要とする方が紹介してくださり、拡散いただいています。書籍購入につながることが多いです。

YouTubeでは、企業のマナー映像の制作や監修の依頼をいただきます。実際に話す姿を映像で見ていただくため、安心や信頼いただいた上で、セミナーや講演、テレビなどの取材、出演依頼をいただいています」

●ビジネスパーソンにおすすめの使い分け方

そこで西出氏に、数あるアウトプットツールの使い分け方をビジネスパーソン向けに教えてもらった。

「大事なことは、『何のために行うのか?』だと思います。例えば、自分のために日常を備忘録や日記の意味合いで発信するのか、介護や病、婚活、ダイエットなどの実体験を発信することで、同様のことで悩んでいる人のために発信するのか、ビジネスとして発信するのかなど。それを決めた上で、それぞれの目的に合ったツールを使用するのがいいと考えます。

また、ビジネスパーソンが行う場合、自社のSNS担当として行うのか、副業や個人事業として行うのか、また、その事業内容によってもどのツールが適しているかは、それぞれ異なるでしょう」

SNSにおいてフォロワーを増やすためのコツがあるという。

「かつて、私が一人ですべてを更新していた時期がありました。しかし実際にはアメブロを書き、それをFacebookやTwitterに自動転送していただけでした。しかし、それではまったくフォロワーが増えません。

フォロワー数を増やしたい場合は、一つ一つのツールに直接投稿していくことが大切です。それによってお友達が増えたり、フォロワーが増えたりしていきます。

私がビジネスをされている方にお話する際は、すべてのツールで発信することは大変ですから、『自分はこれで勝負する!』というものを一つ、決めて行うことを勧めています。その方やその会社にどのツールを使用すれば売上が上がるかなどをコンサルで指導しています。それによって、実際に売上につなげている方も多くいらっしゃいます」

一方で、フォロワー数にこだわりすぎる必要はないそうだ。

「ただしビジネスで行う場合は、自身のお客様になり得る人が興味、関心を持ってくれてファンになってくれればいいので、フォロワー数などの数にそれほど固執する必要はないと思います。また感じよく発信していれば、そこから口コミなどにも発展します。オンラインもオフラインも口コミは成約率が高くなります。すでに安心という感情から始まるからです。ビジネスは信頼関係が構築できれば早いと言われますが、信頼関係の一歩前には安心感がなければ信頼には至りません。

私はオンラインもオフラインも、ビジネスの基本は変わらないと思っています。オンラインであっても、まずは相手に安心してもらえる自分を表現していくことが大事です。その一つに、ブランディングがあります。自身のブランディングを確立させながら、これらのツールで発信していくと良いでしょう」

パラレルキャリアのビジネスパーソンの場合

続いては、家電メーカーに在籍しながら、片付けのプロとして講演を行ったり、パラレルキャリア研究家として活動したりとまさにパラレルキャリアを極めている大村信夫氏。Twitter、note、Facebookを使用しているというが、実際どんな風に使い分けているのだろうか。

【取材協力】

大村 信夫氏
共働きで3児の子育てパパ。家電メーカーに勤務しながら「片付けパパ(R)」「片付け部長(R)」「パラレルキャリア研究家」として活動。講演・ワークショップ受講者は1万人を超え、満足度は96%を超える。著書「片付けパパの最強メソッド ドラッカーから読み解く片付けの本質」(インプレス)
https://omuranobuo.net/

●Twitter

「情報収集や備忘録、気づきのアウトプットに使用しています」

●note

「気づきのアウトプットに使用しています。現在は時間短縮と要約スキルの練習のため、noteからTwitterへの移行を考えています」

●Facebook

「パーソナルブランディングのためのツールです。日常や私の価値観、思考などをすでにつながりのある方に伝える役割です。特にFacebookに力を入れていますが、投稿よりもFacebookメッセンジャーでの個別やりとりで使うことが多いです」

それぞれのツールに対してアウトプットをする中で、どのような効果が出ているのだろうか。

「noteやTwitterに投稿したものは書籍原稿の元ネタになり、出版に至りました。Facebookでは日常や私の価値観、思考などの他に、私のパラレルキャリア活動を掲載しています。その投稿を見ていただいた方より、講演の依頼も何件もいただいています。

知り合いのSNSコンシェルジュの山田トモミさんは、コロナ禍になってから一日も欠かすことなく、1年以上、毎晩、Facebookでライブ配信をしています。彼女は毎晩配信することを習慣化することで、視聴者からのコメントをうまく拾って、話を展開するなどのファシリテーションョンスキルまでもが向上しているようです」

大村氏の話に出た山田トモミ氏に、どのような内容を毎日ライブ配信しているのか話を聞いた。

【取材協力】

山田トモミ氏
一般社団法人パラレルキャリアマネージメント協会理事 合同会社五方よしCTO
SNSコンシェルジュとして、個人法人に向けてSNS集客や運営の流れを提案しサポート。SNS発信やコミュニティ、行動心理を組み合わせたファン構築「愛されタイムライン」を展開。
https://tomomin.info

「私は毎日、Facebookで映像のライブ配信を行っており、1日の活動や気づきをアウトプットしたり、イベントの告知をしたりしています。ただ、ライブ配信中にいただくコメントの内容で話が変わる場合も多いです。

見ていただける方は、FacebookではSNS友達が多いですが、YouTubeでも同時配信しているので、そちらは知らない方に見ていただける場合もあります。アーカイブで見ていただける方もいますので、ライブ配信を見ていただける方の人数によらず、続けられています」

ライブ配信は、アウトプットの場としてどのような特徴があるだろうか。

「一般的にライブ配信は、携帯でも気軽に始められて操作も簡単なので、手軽なのがいいですね。通常、参加者の方がすぐにコメントや質問ができる機能がありますし、配信者としても視聴者の反応を実感することができる双方向コミュニケーションが行えるので、やっていて充実感があります。リアルタイムでのやりとりによって距離感が縮まり、親しみが湧きやすく、ファンになってくれる方も多いです。

『毎日話すのは大変ではないか?』と言われますが、最新情報を話したり、自然と日常で話題を探すようになるので、アウトプットの場としても最適です。動画と比べて編集の手間もかからないですし、SNSでも注目がされやすいメリットもあります。

参加者の方にとっても、なかなか外に出かけにくい状況なので、移動を気にせずに臨場感を味わえる機会ではないかと思います」(山田氏)

●ビジネスパーソンにおすすめの使い分け方

大村氏に、これからアウトプットしていこうとしているビジネスパーソンに向け、経験をもとに、使い分け方について意見をもらった。

「アウトプットすることは非常に重要です。アウトプットなきインプットは、ほとんど意味がないといっても過言ではないと思います。ただし、SNSでアウトプットすることがどうしても苦手という方もいるでしょう。そのような方は、自分だけが閲覧できる投稿機能を利用してアウトプットするのはいかがでしょうか、例えばFacebookでは公開範囲を『自分限定』にして投稿することができますが、このような機能を使うことで自分専用にアウトプットが管理された場ができます。

私は、昔アウトプットしたことで思い出せないときなどは、自分の過去の投稿を検索したりします。SNSの種類はご自身に合いそうなものを探していただければと思いますが、何かしらの形でアウトプットするということは意識しておくと良いと思います」

もうすぐ新年度がスタートする。SNSやブログなど多様なアウトプットツールがあふれている中、まずは目的を決めて利用してみるのはいかがだろうか。

取材・文/石原亜香利

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