
家電から、ゴルフ、ワインまで、生活を豊かにするサービスが続々登場する中、親にとって特にうれしいのは子供服のサブスクではないだろうか。購入してもあっという間に着られなくなるからこそ、子供服のリユースサブスクは便利なサービスと言える。
キッズウエアのリユースサブスク
環境省が2020年に発表した推計によると、衣類の国内新規供給量81.9万tのうち約60%が家庭から廃棄されるという。着用期間が短い子供服も例外ではない。子供服のサブスクは古着をシェアするスタイルが主流に。
子供服のおさがりをシェア KIDSROBE
アパレル大手のアダストリアが2019年に本格始動。月額1980円のマンスリープランなら、公式サイト上から毎月8着を選べる。月に1度、不要な子供服の無料回収サービスも。
〈EDITOR’S VOICE〉どちらのプランも子供服1着約250円に!
子供服の支出は1世帯年間平均5万〜6万円。3か月に1度12着が選べるシーズンプランなら約4万円お得!
年間約80着をお任せで衣替え コドめぐ
3か月に1度、約20着のリユース品が届く。月齢や要望に合わせて運営側が衣類を見繕うため、デザインや状態を吟味する時間を削減できる。今年3月にリニューアルを予定。
〈EDITOR’S VOICE〉ロンパースから水着まで幅広く対応!
ベビー服から水着などのシーズンアイテムまで幅広い衣類を用意。この対応力はほかにない強みだ。
毎月最大4足まで借り放題 Kutoon
日本初の子供靴専門サブスク。プランは足数と契約期間から選べ、一番人気は「手元に2足/年間契約」。プリンセス系など人気の靴を実際に見ながら選べるのも魅力。
〈EDITOR’S VOICE〉長期契約プランが断然お得!
新品の子供靴は約5000円。「手元に2足/年間契約」なら毎月交換で約10万円浮く。
取材・文/渡辺和博
※本記事内に記載されている商品やサービスの価格は2022年1月31日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。