
様々な業界で活躍している元芸人社長の奮闘ぶりを@DIMEから紹介します。
元芸人社長に学ぶ稼ぐ力
【元芸人社長に学ぶ稼ぐ力】年商は266億円!元ホンコン・マカオの松本秀文さん
「ホンコン・マカオ」として活動していた松本秀文さんは、2014年に紙製品総合メーカー・株式会社尚美堂の代表取締役社長へ就任した。就任以来、業績は右肩上がり。コロナ禍1年目の2020年においても、売り上げを40億円伸ばす堅調ぶりだ。 芸能活動を引退後、1年間の社会人経験を経て、義父が代表を務める尚美堂へ入社。営業所の立ち上げ部隊となり、飛び込み営業で成果を上げた。飛び込み営業のコツは相手が求めるものを探ること。
【参考】https://dime.jp/genre/1286202/
【元芸人社長に学ぶ稼ぐ力】新規起業から1年で営業所は4か所に拡大!カラテカ入江慎也さん
芸歴23年の元芸人が立ち上げた清掃会社の株式会社ピカピカが話題だ。創業者は「カラテカ」の入江慎也社長。芸能界を人脈で失敗した経験から人脈に頼らない職業を選んだというが、約1年でフランチャイズを含め営業所を4か所に構えるなど、急成長を遂げている。 「お笑いと清掃業は、どちらも笑顔になってもらえる仕事という点で共通していますよね。お客様に喜んでもらうにはどうしたらいいのか、現場で常に考えています」
【参考】https://dime.jp/genre/1286173/
【元芸人社長に学ぶ稼ぐ力】自社ブランドを立ち上げてパクチー農業を6次産業化!元よしもと芸人・立川あゆみさん
元お笑い芸人であり、元デザイナーでもある立川あゆみさんは、今年9月に会社を立ち上げた。芸人引退後しばらくしてパクチー農家に就農。2017年にパクチーを使ったオリジナルブランド『パクチーシスターズ』商品を開発し、6次産業化。自社商品の自動販売機を設置したところコロナ禍で大ヒットした。 約1年の芸人人生で、ウケることの大変さを痛感したと話す。 「身近な人を笑わせることがいかに簡単なことか思い知りました。デザイナーの仕事でも好きなデザインと売れるデザインは違うと教わり、どうやったら購買意欲が増すのか、ワクワクしてもらえるのかを意識するようになりました」
【参考】https://dime.jp/genre/1286194/
構成/DIME編集部