調査(※)によると、冷凍食品利用者の半数以上は「週2回以上利用」と回答。需要の高まりに加え、冷凍技術の進化によって味のレベルも上がっている。今回は「お酒のお供」になる冷凍食品をすべて実食し、そのおいしさをレポート!早速試してみてはいかがだろうか。
※日本冷凍食品協会が2021年1月に実施
もっちり食感がクセになるモッツアレラフライ
ピカール『モッツアレラチーズスティックのフライ』843円
エメンタールチーズを加えたモッツアレラチーズを、ほのかに香辛料が効いた衣でサクッと揚げている。あっさりめの味わいなので、そのまま食べるよりもケチャップなどでディップして楽しむのがおすすめ。
フレッシュなバジルで本格的な味わいに
セブン-イレブン『セブンプレミアムジェノベーゼ』300円
ペンネ、ブロッコリー、じゃがいもにジェノベーゼソースを合わせ、パンチェッタとドライトマトをアクセントに。ソースはバジルの風味がしっかり感じられる。1人前サイズで、おつまみにぴったり。
ニンニクの香りと味が強烈に味わえる!
ローソン『砂肝にんにくまみれ』258円
砂肝とニンニクの芽、たっぷりのニンニクを使用。ごま油入りのタレで和えた塩コショウベースの味つけにほんのりレモンが効いている。ニンニクの香り、砂肝のコリコリ食感がやみつきに。
鶏レバーとこんにゃく、体が喜ぶおつまみに
無印良品『鶏レバーとこんにゃくのからしマヨネーズソース和え』350円
『Café&Meal MUJI』で人気のお総菜を、冷凍食品としても楽しめるよう商品化。甘露煮にした鶏レバーとこんにゃくを合わせ、からしマヨネーズで和えている。辛味はかなり控えめ。
編集部のワガママReview!
高山(ライター) お酒のお供は、コンビニ系の勢いを感じますね。
原口(編集) コンビニに行けば、いつでもクオリティーの高いおつまみが手に入る時代。ローソンの『砂肝にんにくまみれ』みたいな、攻めたラインアップも気になります。
高山 ニンニクの芽も入っていて、文字どおり〝ニンニクまみれ〟でした(笑)。
原口 セブン–イレブンの『ジェノベーゼ』は、そのおいしさがSNSで話題でしたが……。
高山 ジェノベーゼソースにパンチェッタの塩味とドライトマトの酸味のバランスが絶妙。この味が好きな人が多いのも納得でしたね。
原口 ピカールの『モッツアレラチーズスティックのフライ』は想像よりしっかりとした食感。ハーブ入りの衣で、泡系のお酒に合いそう。
高山 私は無印良品の『鶏レバーとこんにゃくのからしマヨネーズソース和え』にもハマりました。からしマヨネーズとレバー、相性抜群です。
原口 レバーが苦手な人や子供たちにもおすすめ。ワタシ的には日本酒ですね!
ローソンから、鮮魚・精肉シリーズが登場!
1月より関東、近畿、北陸の一部店舗限定でローソンが展開している〝生食系おつまみ〟。この中の『牛ユッケ風』は牛肉の生ハムを使っているが、赤身の食感がしっかり再現されている。ほか、馬刺しや鮮魚の刺身は解凍しても余分な水分が出ず、新鮮な味わい。これがコンビニで楽しめるのはうれしい限り!
ローソン
『鮮馬刺し赤身スライス』798円 『牛ユッケ風』798円 『真鯛お刺身』498円 『カンパチお刺身』498円
DIME最新号の特集は「メタバース超入門」「新メルカリの神ワザ」!
DIME4月号の特別付録は、仕事や趣味で使えるデジタルスケール! サイズはコンパクトなのに、0.3g〜3000gまで0.1g単位で量れる本格派。付属するトレーで、個数カウント機能や風袋引き機能も使えます。ミニ四駆や模型を作ったり、レジン液の計量、郵便物やフリマアプリの出品物の計量、各種部品やパーツ、宝石の計量など様々な用途に対応。金属製のボディーは高級感があり、コンパクトなので、工具箱に入れたり、デスクの引き出しにも収まる。
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取材・文/高山 恵
※本記事内に記載されている商品やサービスの価格は2022年1月31日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。