調査(※)によると、冷凍食品利用者の半数以上は「週2回以上利用」と回答。需要の高まりに加え、冷凍技術の進化によって味のレベルも上がっている。今回は「各国の名物料理」を冷食化したものを実食し、そのおいしさをレポートする。海外旅行に行けない今こそ、冷凍食品で世界の味を楽しもう!
※日本冷凍食品協会が2021年1月に実施
【ベトナム】手間のかかる本格春巻きが焼くだけで完成!
ピカール『ベトナム風エビ春巻』735円
エビの存在感抜群の揚げ春巻き。レモングラスやコリアンダーで風味づけした本格派ながら主張しすぎず苦手な人もOK。焼くだけで皮のモチモチしながらもカリッとした感触を楽しむことができる。
【韓国】染みわたるおいしさ。本場韓国の煮込み
無印良品『サムゲタン(韓国風鶏のスープ煮込み)』390円
丸鶏に朝鮮人参やもち米などを詰めてコトコト煮込む韓国伝統料理がお手本。骨なし鶏肉で食べやすく、押し麦や大根、クコの実などもたっぷり。ネギやショウガの香味野菜で体もポカポカに。
【アメリカ】甘酸っぱくコクのあるソースは豚肉と相性抜群!
ロイヤルデリ『バーベキューポーク』760円
アメリカの代表的な甘酸っぱいBBQソースとポークソテーは鉄板の組み合わせで、子供も喜ぶ味。好みのつけ合わせを用意してメインディッシュに、カットしてサンドイッチになど食べ方も自在。
【日本】大エビとふぐが豪華!塩で食べてもおいしい
SL Creations『七福てんぷら』1800円
やや値段は張るが、大ぶりの上質なブラックタイガーとふぐの味わいは食べる価値あり! 薄衣で揚げられていて、素材のおいしさを楽しむことができる。付属のタレもいいが、塩で味わうのも◎。