
洗濯プログラム開始後に入れ忘れた衣類を追加できる機能も新搭載
ミーレ・ジャパンは、洗濯乾燥機「WT1」シリーズよりプレミアムモデル「WTR860 WPM」とベーシックモデル「WTD160 WCS」の2モデルを4月1日に発売する。価格は「WTR860 WPM」が528,000円、「WTD160 WCS」が396,000円。
ミーレは1899年に創業したドイツの高級家電メーカー。家庭用電化製品では、ビルトイン機器を中心として、オーブン、スチームクッカーをはじめとする調理機器、コーヒーマシン、食器洗い機、ランドリー機器、そしてフロアケア機器などを展開中だ。
そんな同社のランドリーシリーズは、衣類をケアして長く着るために、洗濯・乾燥から洗剤に⾄るまで総合的に提案する「トータルランドリーケア」と、環境のために「長く使える製品」を信条とした製品の設計思想で注目されている。
今回登場するランドリーシリーズの新製品は、洗濯乾燥機「WT1」シリーズのプレミアムモデル「WTR860 WPM」とベーシックモデル「WTD160 WCS」の2モデル。いずれも、Mieleアプリをインストールすることでスマートフォンやタブレットから操作が可能な「Miele@home」や、洗濯プロセスの途中でも入れ忘れた衣類を追加できる「Add Load」機能を新たに搭載する。
さらに、プレミアムモデル「WTR860 WPM」には、Miele独自の液体洗剤自動投入システム「TwinDos」を引き続き搭載。
また、新しい機能としてスマートフォンのようにタッチやスクロールをスムーズかつ直感的に操作できる「M Touchディスプレイ」や、1kgまでの衣類をエネルギー・水・洗剤の使用量を抑えて洗濯し、洗濯~乾燥まで1時間(プログラムにより1時間以上かかる場合あり)とスピーディに完結する「Single Wash&Dry」プログラムオプションが追加されている点にも注目だ。
両モデルともに洗濯容量は8kg、乾燥容量は5kg。そのほか主な仕様は以下の通り。
構成/立原尚子