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総務担当者の7割以上が「総務の仕事は正当に評価されていない」

2022.03.07

新型コロナウイルスの影響で、テレワークの普及など働き方に加え、業務の手法やスタイルも変わってきた人も多いのではないだろうか。特に社内の仕事環境を整える総務の業務内容はコロナ禍の前後では大きく変わってきているという。

そこで月刊総務は、全国の総務担当者を対象に「総務の仕事に関する調査」を実施。回答状況にデータ分析グラフを添えて調査結果を公開した。

6割以上の総務が新型コロナで仕事量が増加し、約8割が「これまでにない仕事が発生」

新型コロナによって総務の仕事量に変化があったか尋ねたところ、「仕事が増えた」が62.8%という結果に。

また、新型コロナによって総務の仕事内容に変化があったか尋ねたところ、「これまでにない仕事が発生した」が78.8%という結果に。

「戦略総務」を実践できているのは約4割

所属する総務部門は「戦略総務」を実践していると思うか尋ねたところ、「とても実践している」と「やや実践している」が合わせて40.9%と、実践できている総務は約4割であった。

※戦略総務とは、会社を変えるために、自ら考え仕掛けていくことであり、そのために自らも変わる総務を指す。

7割以上が総務の仕事は正当に評価されていないと感じている

総務の仕事は正当に評価されていると思うか尋ねたところ、「あまり評価されていない」と「全く評価されていない」が合わせて72.8%と、7割以上が総務の仕事は正当に評価されていないと感じていることが判明。

4割が現場や経営からの評価・評判を収集していない

現場や経営からの評価・評判をどのように収集しているかを尋ねたところ、「収集していない」が40.5%で最多となった。

総務に対する他部署からのイメージは「なんでも屋」「雑用係」

あなたの会社の中で総務は他部署からどのように見られていると思うか尋ねたところ、「なんでも屋」が83.6%で最も多く、「雑用係」が72.9%、「裏方」が61.3%と続いた。

「総務」以外の名称・名称に変えたことによる周囲からの反応や所属メンバーのモチベーションの変化 / 一部抜粋

・ワークスタイリングプロデュース部:何でも屋さんのイメージから多少脱却できたかと思います
・ダイバーシティ&インクルージョン、オフィス&ドキュメント:ミッションの具体化で業務の方向性について認識が強くなった
・facility management:facilityに特化した名称により、より責任感が強くなり、現場スタッフへの認知度が高くなった
・経営推進室:庶務的・受身的イメージから能動的イメージへの変化

約8割が総務の仕事を社内にアピールできていない

総務の仕事を社内にアピールできているか尋ねたところ、「あまりできていない」と「全くできていない」が合わせて77.7%と、約8割の総務がアピールできていないことが判明。

どのようにアピールしているか尋ねたところ、「社内報やイントラネットで情報を発信している」が73.3%で最多となった。

これまでの総務の仕事で会社に良い影響を及ぼした実感のあること/ 一部抜粋

・コロナ感染拡大の際のテレワークの推進と制度変更
・健康経営優良法人に認定されてから、社外の人からの評判があがり会社のイメージアップができたことを実感することが多い
・育休者の復職時の働き方の選択肢を増やしたこと
・オフィスリニューアルや営業所のリニューアルに関わり、コスト削減と共に社員が働きやすく安心安全な環境整備に寄与できた

総務のモチベーションは「社員から頼りにされていること」「社員から感謝されること」

総務の仕事をする上でモチベーションになっていることを尋ねたところ、「社員から頼りにされていること」が68.4%で最も多く、「社員から感謝されること」が62.5%、「経営から頼りにされていること」が50.2%と続いた)。

総務にインセンティブ制度がある企業はほとんどなし

総務にインセンティブ制度はあるか尋ねたところ、「ある」が3.0%、「ない」が97.0%という結果に。

インセンティブの内容 / 一部抜粋

・他の従業員の模範になるような取り組みに対して、一般表彰制度(部門長段階・全社段階)があります
・専門性知識の向上に対しての補助

表彰制度がある企業のうち、総務が表彰されたことがあるのは半数以下

会社に表彰制度があるか尋ねたところ、「ある」が71%、「ない」が29%という結果になった。表彰制度がある企業に対し、総務部門が表彰されたことがあるか尋ねたところ、「ある」は44.5%、「ない」は55.5%という結果に。

また、総務関連の社外のアワードに応募したことがあるか尋ねたところ、「ある」は4.5%、「ない」は95.5%と、ほとんどの総務は自ら社外アワードに応募したことがないことがわかった。

今回の調査では、総務はコロナ禍で業務負担が増えている半面、自身の仕事を社内外にあまりアピールできていない状況にあることが判明した。

総務は創意工夫が必要な仕事であり、その力量によって経営に与えるインパクトは大きく変わる。社内からの見え方として「なんでも屋」が最多となったが、これは「なんでもできるポジション」とプラスに捉えることができるだろう。

関連情報:https://www.g-soumu.com/

構成/Ara

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