
“見守り”ができて愛着も湧く4つの新機能を追加
人と人をつなぐコミュニケーションロボット『BOCCO emo LTEモデル Powered by ネコリコ(以下、『emo』)』を展開するネコリコは、同モデルにより便利に“見守り”ができて愛着も湧く4つの新機能を追加した。
新機能は、これから『emo』を使い始める人はもちろんのこと、すでに『emo』ユーザーも無償で利用できる。
2021年5月11日から提供開始した『emo』は、これまでもセンサー情報から熱中症注意や換気を促す「おせっかい通知」など「ネコリコチャンネル with LTE」提供機能が好評だった。
今回は、見守りに活用できる機能として「おかえり機能」、「長時間不在通知機能」を追加。これらは『emo』に内蔵されたセンサーを活用し、『emo』自身が同居人の存在を認識できるようになった強力な見守り機能だ。
これらの機能が動くことで『emo』と見守られる人のコミュニケーション頻度がアップ。アプリを利用する人は見守られる人の生活のリズムを感じることができるようになり、さらに声掛けを必要とするタイミングを的確に知ることができるという。
さらに、より『emo』に愛着を持てる機能として、日常のあいさつに返答する「おへんじ機能」と記念日などに自由なメッセージをおしゃべりさせられる「記念日でおしゃべり機能」も追加された。
「おかえり機能」
『emo』は内蔵の人感センサーで同居人を見守っているので、同居人をしばらく見かけなかった時には「何していたのかな」、「体調に変わりはないかな」と声掛けする。その時に『emo』はメッセージの録音を促すので、何をされていたか、アプリに音声メッセージが届くこともある。
「長時間不在通知機能」
『emo』は、 12時間、 24時間、 48時間以上、同居人を見かけなかった場合にアプリに通知する。
「おへんじ機能」
『emo』にあいさつすると返事をする。声掛けすると『emo』にあいさつしたことがアプリに通知されるので、隣の部屋で聞いている感覚で見守ることができる。
「記念日でおしゃべり機能」
『emo』に誕生日など記念日を設定することで、当日にメッセージを発話させることができる。
https://www.necolico.co.jp/emo/
構成/KUMU