
自宅待機を快適にするとっておきの入浴法
長引く新型コロナウィルスによる自粛生活。自宅待機や自宅療養の方は感染者数の何倍にもなる。バスリエでは今こそお家の中で元気で快適に過ごしてもらうためコロナと入浴の関係を調査し、「おうち湯治」を提案をしている。
コロナに感染した方としていない方の入浴習慣について調査したところ、お風呂に毎日入る(お湯に浸かる)方がコロナに感染しにくいことがわかった。
さらに、感染していない方のほうが入浴剤の使用頻度が高いことがわかった。入浴剤の種類にもよるが、入浴剤を入れることにより温浴効果が上がり免疫力が高まっている可能性がある。
入浴以外の部分も見てみた。食事や運動への意識の違いでどのような変化があるのか?
普段食事に気をつけている方のほうが感染しにくい、これは案の定な結果な気がするが、運動をしている・していないでは、運動はしていない方のほうが感染しにくいことがわかった。
これは体調面というよりも、運動するために外出する確率が上がる=感染率があがる、とも読み取れる。
統括
これらの結果を見ると、食事や運動ではコロナ感染に関して大差がないようにも思え、家の中に居ながら免疫力を高め健康を維持するには「入浴」がベストといえるのではないだろうか。
お風呂の入り方にほんの少し意識を向けるだけで、体調は改善できる。不安やもどかしさを抱えながら過ごしているおうちでの時間を、ポジティブで有意義なものにするためにも「おうち湯治」はじめてみては。
おうち湯治のご提案
おうち湯治は、自宅待機や自宅療養の方におすすめのプログラム。1日24時間のうちの数時間を「入浴時間」に費やすことで免疫力を高める。
温泉で行う湯治のように1週間継続することで、その効果がより上がる。もちろん、療養を必要としていない方にもおすすめのプログラムになっておりますので是非お試しを。
「おうち湯治」の詳しい解説はこちら
https://www.bathlier.com/expand/o-recipe/ofuro-recipe/ofuro-recipe4/ofuro_recipe4_24.html
調査概要
調査期間:2022年2月2日~2022年2月5日
調査対象者:新型コロナウィルス感染予防対策に関心の高い男女504名
調査方法:インターネット調査
構成/ino.