
ブライトリング × トライアンフ
1960年代のカフェレーサーにインスパイアされた、トライアンフの高性能腕時計「トップタイム」とトライアンフの人気モデル「スピードツイン」の新しいコラボレーションを紹介しよう。
ブライトリングとイギリスのモーターサイクルブランド、トライアンフとトップタイムの華々しい新たなコラボレーションにより、1960年代カフェレーサーの自由奔放なスピリットがよみがえった。
創業120周年を迎えたトライアンフは、歴史あるクラフトマンシップと現代的なデザインを融合させ、クラシックなモーターサイクルを生み出している。
アイスブルーのダイヤルがこの両モデルの見どころだ。
この特徴あるカラーは、1951年に発表されたトライアンフ·サンダーバード6Tのブルー、および1970年代に発表されたブライトリング·トップタイムのブルーダイヤルのレアモデル(リファレンス815)に使用された歴史がある。
主役のダイヤルを引き立てるレーシングテイストの柔らかなカーフスキンストラップ、12時と6時位置にさりげなく配されたブライトリングとトライアンフのロゴ、クロノグラフのストップ&スタートとリセット機能を簡単に操作できるオーバーサイズのマッシュルームプッシャー、速度が明確に読み取れるハイコントラストのタキメータースケールなどが特徴。
ムーブメントはCOSC公認クロノメーターのブライトリング キャリバー23、パワーリザーブは約48時間。さらにもう一つの際立つ特徴はケースバック。コレクターにはたまらないトライアンフのパラレルツインエンジンの詳細なデザインスケッチが刻まれている。
「トップタイム トライアンフ」(価格63万9100円)
このバイク「スピードツイン ブライトリング リミテッドエディション」は生産台数わずか270台。ポリクロマティックのブルー配色トップタイム クロノメーターのダイヤルを引き立てるこのカラーリングは、1953年の伝説的なバイカー映画「The Wild One(邦題: 乱暴者)」に登場するトライアンフにインスパイアされたものだ。(価格は239万5000円)
https://www.breitling.com/jp-ja/
構成/ino.