
悪役が最高にハマっていると思う30代俳優ランキング
芸能界には演技力に定評のある実力派俳優が数多く存在する。どんな役でも見事に演じてしまう彼らですが、悪役を演じた時に圧倒的な存在感を放つ俳優となると、意外に少ないものだ。
そこでgooランキングは、30代の俳優の中で「悪役が最高にはまっている!」と思うのは誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにした。
3位は「山田孝之」
大ヒットした主演ドラマ『全裸監督』(Netflix)の第2シーズンが2021年に配信され、話題となった「山田孝之」。これまで純愛ドラマやコメディーなどで多彩な役を演じてきたが、悪役としても数々の作品に出演している。
その代表作とも言えるのが、2010年~2016年にかけて放送された主演ドラマ『闇金ウシジマくん』シリーズ(TBS系)。本作では債務者を追い詰める冷徹な闇金融業者・丑嶋を演じ、劇場版も制作されるヒットシリーズとなった。
2位は「松山ケンイチ」
さまざまな役を変幻自在に演じ分け、“カメレオン俳優”と評されている「松山ケンイチ」。映画『デスノート』の名探偵役・Lや、ドラマ『聖☆おにいさん』シリーズ(NHK)のイエスなど、印象的な役柄を数多く演じてきた。
そんな彼が悪役を演じたのが、ジョージ秋山の人気漫画を実写ドラマ化した2009年の作品『銭ゲバ』(日本テレビ系)。不幸な生い立ちから、金のために悪事に手を染めていく青年・蒲郡風太郎を、持ち前の演技力で熱演している。
1位は「藤原竜也」
15歳でデビュー以来、映画『デスノート』シリーズや『カイジ』シリーズなどで癖の強いキャラクターを演じてきた「藤原竜也」。若くして数々の映画賞に輝いたその才能は、悪役においても存分に発揮されている。
悪役を演じた作品の中でも特に注目したいのは、2013年に公開された映画『藁の楯 わらのたて』。殺人罪で服役し、仮出所中にふたたび犯行を繰り返した凶悪犯を熱演。その迫真の演技は公開当時大いに話題となった。
集計方法
調査方法:gooランキング編集部が「Freeasy」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものだ。
投票合計数:有効回答者数:500名(20~40代男女:複数回答)
調査日:2021年12月21日
構成/ino.