
(2022.2.12) @DIMEに掲載された今週の新製品ニュースの中から、編集部がチョイスした記事を紹介します。読み逃した方も、これを読んで最新のギアトレンドがおさらいしよう!
編集部が選んだ今週の新製品ベスト10(2022.2.12)
ドウシシャ「OZOFUL」
ドウシシャは、関連会社であるオリオンと共同で開発したオゾン発生器搭載シーリングライト・小型ライト「OZOFUL(オゾフル)」を全国の家電量販店・ホームセンターなどで発売した。 「OZOFUL」は、「LEDシーリングライト」「小型ライト」と「オゾン発生器」を組み合わせた製品。照明の光とともにオゾンを天井から放ち、部屋を明るく清潔に保つ。オゾンは空気よりも重いため、空気の対流とともに天井から降るように部屋に広がる仕組みだ。
【参考】1台3役!LEDシーリングライト、小型ライト、オゾン発生器を組み合わせたドウシシャ「OZOFUL」が発売
Bowers&Wilkins「Formation Suite」
1966年に英国で設立されたBowers & Wilkinsは、50年以上にわたり高性能オーディオ技術の最前線において業界をリードしてきた。そんなBowers & Wilkinsから、ワイヤレスでハイレゾリューションサウンドを奏でる、独自のメッシュネットワーク技術を活用した新しいワイヤレス・オーディオシステム「Formation Suite」が発売された。
【参考】Bowers&Wilkinsが独自の高速ネットワーク技術を搭載したワイヤレスオーディオシステム「Formation Suite」を発売
TSUKUMO「G-GEAR」NVIDIA GeForce RTX 3050搭載モデル
ヤマダデンキは、『TSUKUMO(ツクモ)』ブランドで独自に展開するゲーミングパソコン『G-GEAR』から、インテル第12世代CoreプロセッサーとASRock製B660チップセット搭載マザーボードを採用し、最新のNVIDIA製グラフィックス『NVIDIA GeForce RTX 3050』を搭載したエントリーモデルのゲーミングパソコンを発売。価格は15万4800円(税込み)。
【参考】TSUKUMOのゲーミングPC「G-GEAR」シリーズからNVIDIA GeForce RTX 3050を搭載したゲーミングPCが登場
LG「HU710PW」
LGエレクトロニクス・ジャパンは、プロジェクターシリーズ『LG CineBeam(シネビーム)』の新モデルとして、4Kプロジェクター「HU710PW」を2022年2月下旬より、全国で順次発売する。価格はオープンで予想実勢価格は300,000円前後。
【参考】最大300インチの大画面再生に対応!レーザー+2ch LEDで明るく鮮やかな映像が楽しめるLGの4Kプロジェクター「HU710PW」
アイリスオーヤマ「プレススチーマー」
衣類スチーマーの国内市場は年々拡大しており、19年~21年の台数比で約1.4倍と、拡大傾向にある。この市場拡大の背景には、衣類をハンガーにかけたままでも使用できる使い勝手の良さや、コートやジャケットなどの洗いにくい衣類のお手入れが手軽にできることなど、時短や手間軽減に対する消費者のニーズの高まりがあるとみられる。そこでアイリスオーヤマは、ヘッド部分の2枚のプレートでズボンを挟んでプレスする「ズボンプレッサー機能」を搭載した「プレススチーマー」を2月18日に発売する。
【参考】忙しい朝の助っ人!ハンガーにかけた状態でセンタープレスができるアイリスオーヤマの「プレススチーマー」
ガーミン「Venu 2 Plus」
ガーミンジャパンは、タッチスクリーン型GPSスマートウォッチ『Venu(ヴェニュー)』シリーズの新モデル『Venu 2 Plus(ヴェニュー ツープラス)』の発売を開始した。Venuシリーズは、豊富なヘルスモニタリングやフィットネス機能に加え、日常生活をスマートにする通知機能やSuica対応のキャッシュレス決済機能などを搭載した人気のGPSスマートウォッチ。
【参考】キャッシュレス決済にも対応!通話発信、応答、テキストメッセージの返信もできるガーミンのGPSスマートウォッチ「Venu 2 Plus」
NEC「LAVIE NEXTREME Carbon」
NECパーソナルコンピュータは、個人向けPCの2022年春の新製品として、14型ノートPC「LAVIE NEXTREME Carbon」、13.3型ノートPC「LAVIE N13」、オールインワンデスクトップPC「LAVIE A23」「LAVIE A27」、12.6型Androidタブレット「LAVIE Tab T12」の全5タイプ11モデルの販売を2月10日より順次開始する。
【参考】14.0型ワイド液晶で重さ883g!NECがカーボン素材を採用したノートPC「LAVIE NEXTREME Carbon」を発売
DynaBook「Rシリーズ」
Dynabookでは、時代に求められるハイブリッドワーク向け14型モバイルの新商品投入に際して、ニューノーマル時代の働き方への「Resolution(解答)」であり、「Renew」すなわち、「時代を塗り替える」製品であり、そして「 Revolution (革命)」を起こしたいとの思いを込めて「R」シリーズという名称を採用。
【参考】DynaBookが第12世代インテルCoreプロセッサーを搭載した14型モバイルPC「Rシリーズ」を法人向けに発売
Xiaomi「Redmi Note 11」シリーズ
スマートフォンをはじめ、スマートバンドやイヤホンなど、多数のデジタル製品を安価に提供する「Xiaomi」。日本市場への参入から丸2年が経過し、徐々に“高コスパブランド”として広まりつつあります。 そんなXiaomiは2022年1月26日、ミドルレンジスマートフォンとして「Redmi Note 11 Pro 5G」「Redmi Note 11 Pro」「Redmi Note 11S」「Redmi Note 11」の4モデルをグローバル市場向けに発表。発表会時点では日本市場向けのアナウンスこそありませんでしたが、前モデルとなる「Redmi Note 10」シリーズが日本で発売されたことに加え、発表会は日本語字幕付きであったことから、日本でも展開されることに期待ができるシリーズです。
【参考】驚異のコスパモデルが登場!Xiaomiが1億800万画素カメラを搭載したハイエンドスマホ「Redmi Note 11」シリーズを発表
ほぼ日「ほぼ日手帳2022 spring 4月はじまり版」
ウェブサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』から生まれたオリジナルグッズの『ほぼ日手帳』は、2022年版で21年目を迎え、2021年版では世界で74万部を売り上げた。ほぼ日では、1月はじまり版で発売したラインナップに加えて、『ほぼ日手帳2022 spring[4月はじまり版]』の手帳ラインナップを2月1日より発売。東京都上野の「東京国立博物館」と初めてコラボレーションし、江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の名画をモチーフにした手帳カバー『冨嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)』や博物館の”人気者”である土偶と埴輪を散りばめた週間タイプのweeks『土偶?埴輪?』が登場する。また100年以上前のフランスの生地を手帳カバーとして復刻した『Classic Fabrics』シリーズ、ミナペルホネンの服を仕立てる時にできた布のかけらをパッチワークで縫い合わせた『piece,(spring mix)』も新たにラインナップ。
【参考】土偶、埴輪、葛飾北斎も!東京国立博物館とコラボした「ほぼ日手帳2022 spring 4月はじまり版」が発売
構成/DIME編集部