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昭和の〝指ゲー〟が復活!タカラトミーが「アスレチックランドゲーム」を発売

2022.02.13

タカラトミーは、昭和の時代に大ヒットした指先で楽しむハラハラドキドキのエキサイティングアクションゲーム『アスレチックランドゲーム』を3月24日から新発売する。サイズは幅258㎜×奥行き316㎜×高さ150㎜。価格は希望小売価格3300円(税込み)。

『アスレチックランドゲーム』は“アスレチックフィールド”にボールをセットし、ボタンの簡単な操作でボールを動かしながら8つのアスレチックを乗り越えていく、指先を使ったハラハラドキドキのエキサイティングアクションゲーム。タイマー機能があるので、試行錯誤しながら制限時間内にゴールまで集中して進む達成感が快感となり、何度も遊びたくなる。

初代『アスレチックランドゲーム』は、1979年の発売以降、約3年間で40万個以上を出荷した大ヒット商品。当時、自然の中で楽しみながら健康づくりができる“フィールドアスレチック”は老若男女に人気があり、日本全国に施設が造られていた。それらの人気に着想を得て盤上で遊べる『アスレチックランドゲーム』は誕生。盤面の手前に一列に並んでいるボタンは、アトラクション(障がい物)に合わせて、”押す”、“引く”、“回す”、“縦横に動かす”など操作する指の動きを巧みに考え、バランスよく配置。思わず触って遊んでみたくなるデザインと何度もやりたくなる面白さに世界中で大ヒットした。海外では『Screwball Scramble(スクリューボール スクランブル)』という商品名で1980年から展開し、現在までシリーズ年間約20万個を出荷。アメリカ、イギリス、フランス、ドイツなどさまざまな国と地域で定番の商品として楽しまれており、海外では新たな商品も発売してシリーズとして展開している。

今回の商品では、当時から遊び方やコースの変更はなく、デザインも当時の面影を残している。昔遊んでいた人には懐かしく、新たに遊ぶ人にはゲームとともにどこか懐かしい昭和レトロな雰囲気が楽しめるはず。 ひとりでもたくさんの人に遊んでもらうために、価格は当時と同じ3000円(税抜き)に設定したという。遊びを通して手先や集中力を鍛えられることが期待でき、試行錯誤しながら何度もチャレンジしたくなるゲーム性について、東京大学名誉教授の汐見稔幸先生は「今の社会で必要とされている“粘り強さや諦めない心=レジリエンス”を育む きっかけになるでしょう」とコメント。 昨今のアウトドアブームから、最近では子供だけでなく大人も楽しめるアスレチック施設が増えて人気を博している。“アスレチック”のトレンドから着想を得て、おうち時間を楽しく過ごせるおもちゃとして令和の時代に復活し、アナログゲームのシンプルなルールで当時と変わらぬ楽しさを子どもから大人まで幅広い世代で一緒に楽しめる商品だ。

https://www.takaratomy.co.jp/products/athleticlandgame/

(c)TOMY

構成/KUMU

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