
超大容量2000W出力のポータブル電源を搭載したマテラスの「MATERAS M2000」
近年、防災の備えやアウトドア用品として注目を集めているポータブル電源。「MATERAS M2000」はバッテリー容量と定格出力を大幅にパワーアップさせたモデルとなっている。
バッテリー容量2220WH(600000mAh)、定格出力2000W(瞬間最大出力4000W)とこれまでにない超大容量・超大型出力のスペックを実現させた。
大容量バッテリーのデメリットとして、機体が大型になり重量が重たくなる問題があるが、MATERAS M2000はわずか21kgと簡単に持ち運びができる重量に仕上がっている。
本体寸法は320*240*260(mm)とコンパクトなサイズとなっており、本体上部にしっかりとしたハンドルが装備されているため、持ちやすさを考慮した設計となっている。
アウトドアブームで人気が高まってる車中泊ユーザーからも高い人気を得ており、エンジンをかけることなく冷暖房機器を利用したり調理を楽しむなど、車内に1台あるだけで家の中にいるように過ごすことができる。
充電方法は、AC電源からの充電とソーラーパネルからの充電に対応している。災害などの停電時であっても、ソーラーパネルがあれば自然エネルギーからいつでも充電可能である。
ソーラーパネルも同時に販売開始されているので、ポータブル電源とセットで充実した防災の備えを完備できる。
また、ソーラーパネルは最大2枚を連結することで、充電速度を高まるので非常に便利である。
その他にも、本体への充電をしながら接続された機器に電力を送ることができるパススルー機能や、バッテリーを保護し安全性を確保する制御システムBMS(バッテリーマネージメントシステム)を搭載している。
構成/ino.