
デンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンの世界観を表現した施設が箱根・強羅に4月15日オープン
デンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンの世界観を通して人と自然が繋がる唯一無二の場所「ニコライ バーグマン 箱根 ガーデンズ」が箱根・強羅に2022年4月15日グランドオープンする。
ニコライ・バーグマンは、日本独自の伝統、文化、風土から得られるインスピレーションを最大限に生かしながら、和と洋を融合した独自のデザインで20年以上日本を拠点に活動している。
花を通して作り出されるデザインやさまざまなマテリアルを使ったオブジェなど、常に新しいアートを届けられるよう挑戦し続けている。
彼は常に、日本で得るインスピレーションをより具現化し永続的に残したいと思い、それを可能とする広大な場所を長年探していたという。
そしてついに、ある休日箱根を訪れ、この箱根・強羅の土地に出会った。手つかずの自然がそのまま残る、自然と一体になれる絶好の場所だと直感したのだ。
ニコライのフラワーデザインを自然の中に取り入れ、人と自然がニコライ・バーグマンの世界観を通して繋がるような唯一無二の場所、それが「ニコライ バーグマン 箱根 ガーデンズ」だ。
コンセプト
モバイルガーデン ー それは、ニコライ・バーグマンが提案する、訪れる度に変化を魅せる大自然の中のガーデン。全てが桜色になる春、紫陽花の美しいグラデーションに包まれる初夏、秋にはススキの銀色が幻想的に現れ、その後に訪れる寒さの中で懸命に輝く冬の自然、ニコライの感性と箱根の自然が共鳴し、四季折々に彩られるガーデンの美しさを五感で体感できる。
あらゆる場所に花々が咲き誇る園内には、ニコライが制作したフラワーアートやオブジェが点在している。自分の作品を箱根の土地に残すという目的とともに、モバイルガーデンが輝く標(しるし)として、園内を彩る。
ミッション
ありのままの箱根の自然を最大限に生かしながらニコライ・バーグマンがデザインするガーデンとして唯一無二の場所の実現を目指した。東京からアクセスが良い箱根には、箱根特有の色や香りのある独自の自然が生きている。
そのユニークな生態の保全を第一に、「ニコライ バーグマン 箱根ガーデンズ」は日々、自然と融合できる機会を提供する。
施設概要
■名称:
NICOLAI BERGMANN HAKONE GARDENS
(ニコライ バーグマン 箱根 ガーデンズ)
■グランドオープン:2022年4月15日(金)
■住所:
神奈川県 足柄下郡 箱根町強羅字大涌沢 1323-119
■敷地面積:27908 ㎡ / 8442.25坪
■開園期間:通年営業
■開園時間:通常期 開園 10:00 - 閉園17:00
冬季(12月〜2月) 10:00 -16:30予定
■入園料:大人 事前Web予約 1,500円、現地購入 1,800円(クレジットカード・電子マネー決済のみ)、学生 事前Web予約 1,100円、現地購入 1,400円(クレジットカード・電子マネー決済のみ)
※小学生以下 無料
※ 園内では全てキャッシュレス決済
※全て税込み
関連情報:https://www.nicolaibergmann.com/
構成/DIME編集部