国立新美術館で「メトロポリタン美術館展」開催
2月9日(水)~5月30日(月)まで、東京・港区の国立新美術館で「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」東京展が開催される。
東京展だけのデジタル展示企画が2つ登場!
①The European Masterpieces Timeline
※イメージ図。実際の展示と異なる場合がある。
メトロポリタン美術館のヨーロッパ絵画部門の所蔵品約2500 点のデータをビジュアライズした年表が、本展会場の最後に登場。
絵画が制作された年代や手法、地域を世界の歴史とともに時代を追って、プロジェクターで壁面に投影。ヨーロッパ絵画のマスターピースはいつ、どこで、どのように制作されてきたのか。その長い歴史を楽しめる。
②ラ・トゥール 《女占い師》 のフェイスチェンジャー
本展特設ショップ内に展示予定。
※イメージ図。実際の展示と異なる場合がある。
本展注目作の一つ、ジョルジュ・ド・ラ・トゥール《女占い師》の作品世界に自分が入り込む!? ………そんな不思議な画像を楽しむことが出来る「フェイスチェンジャー」が登場。
カメラが搭載されたサイネージの前に立つと作品の登場人物に自分の顔が合成され、まるで作品に自分が溶け込んだかのような画像が現れる。この合成画像はその場で自身のスマホにダウンロードも可能。SNSでシェアしてみては。
俳優・佐々木蔵之介さんの音声ガイドダイジェスト版を公開中
俳優・佐々木蔵之介さんがナビゲーターを務める本展の音声ガイドは大阪展でも大好評を博した。現在、その音声ガイドダイジェスト版を展覧会ホームページ上で特別公開中! 来場前の予習にチェックしてみては。
東京展だけの「すみっコぐらし」とのオリジナルコラボグッズ発売!
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すみっコぐらしとのオリジナルコラボレーショングッズが東京展限定で登場。 本展に出品されている絵画をモチーフにした衣装をまとった「てのりぬいぐるみ」ほか、素敵なグッズを本展東京展特設ショップ限定で展開。てのりぬいぐるみは完全限定生産のため、売り切れ次第販売終了となる。
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の 500 年 【東京展】
■会場:国立新美術館 企画展示室 1E (東京都港区六本木7-22-2)
■会期:2022年2月9日(水)~5月30日(月)
■開館時間:10:00-18:00(毎週金・土曜日は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで
■休館日:火曜日(ただし、5 月 3 日(火・祝)は開館)
■主催:国立新美術館、メトロポリタン美術館、日本経済新聞社、テレビ東京、BSテレビ東京、TBS、BS-TBS
関連情報:https://met.exhn.jp/
構成/DIME編集部