
バーチャルオフィスプラットフォーム「EventIn Workplace」
テレワークが進む一方で、お互いの状況が見えにくく、話しかけづらいなどの理由から希薄になりがちなコミュニケーションを、実際のオフィスと同じように廊下ですれ違った際や休憩スペースで雑談するようなキッカケを創出することで、社内交流を活性化させることが可能に。
ブイキューブはバーチャルオフィスプラットフォーム「EventIn Workplace」を展開した。
「EventIn Workplace」はバーチャルオフィスに雑談スペース、共同作業用オープンスペース、会議室が設けられ、社員同士がお互いの在席状況をみながら雑談や相談、会議など様々なコミュニケーションを、Web会議やテキストチャットでおこなえる。ブラウザだけで利用が可能で最大5,000人が参加できるバーチャルオフィスを開設可能。
働く場所に捉われず、気軽に社員同士がコミュニケーションの取れる環境をつくることで、一体感の醸成、生産性の向上を実現する新しい働き方を実現する。
新型コロナウイルス感染拡大によってテレワークが浸透したことで、ニューノーマルな働き方をどのように実現するかが求められている。コミュニケーションの面では、オフィス出社とテレワークという場所の違いがあっても、社員同士がお互いの様子を把握し、円滑にコミュニケーションを取りながら、生産性を高める・一体感を醸成できることが求められている。
バーチャルオフィスプラットフォーム「EventIn Workplace」は、オンラインイベントプラットフォーム「EventIn」を社内コミュニケーション活性化のために利用者から着想を得て開発した。
メタバース空間内のバーチャルオフィスに雑談スペース、共同作業用オープンスペース、会議室が設けられ、社員同士がお互いの在席状況をみながら様々なコミュニケーションを、Web会議やテキストチャットで行える。
「フロア全体を俯瞰して様子を見ながら、他の参加者に話しかけることや参加したい集まりを選ぶことができる」「既存ツールの懸念である、形式的な雰囲気になってしまうことや、移動がしにくいといったことがない」点が特徴で、最大参加人数は5,000人でWeb会議やテキストチャットがブラウザだけで利用可能。利用料金は社員100人で月額3万円から利用できる。
構成/ino.