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転職市場で回復傾向にある業界はどこ?

2022.01.31

2020年と2021年は、新型コロナウイルスがビジネスシーンに大きな影響を与えた年だった。

転職市場を見ても(※1)、2020年の有効求人倍率の月平均は1.18倍と、2019年の1.60倍と比較して0.42ポイント下回る結果となった。

一方で、初めて緊急事態宣言が発出された2020年4月からその年の12月までの有効求人倍率(1.08倍)と比較し、2021年1月から11月までの平均での有効求人倍率は1.11倍で、0.03ポイント上回った。2021年は、2020年4月以降と同様にコロナ禍による制限は続いていたものの、企業が状況の変化に対応し、人材獲得に向けた動きが回復し始めている様子が見受けられた。

今回、ダイレクトリクルーティングサービス「Eight Career Design」では、コロナ禍の影響を受けながらも回復傾向に至ったのはどの業界なのかを明らかにするべく、ユーザーのプロフィールに登録されている社名を分析した調査を実施した。

Eightではユーザー自身の名刺が変わった場合に、新しい名刺をアプリ上に登録することで、転職や異動、昇進など、最新の情報をプロフィールに反映することができる。そこで調査では、Eightに登録されている名刺の社名変更を「転職」と定義し、2019年から2021年までの変化を分析することで、2021年の転職トレンドをひもといた。

※1:厚生労働省「一般職業紹介状況(令和3年11月分)について」(2021年12月)

①各業界の離職数に対する入職数の割合の変化

2019年と比較して、新型コロナウイルス感染症の拡大がはじまった2020年は、「人材業界」、「運輸・物流業界」において入職に対する離職の割合が増加し、人材の確保が難しい期間に突入したことがうかがえる結果となった。

一方で、コロナ禍の二年目となった2021年は、2020年に低下した「人材業界」や「運輸・物流業界」は2019年水準に回復していることが読み取れる。また、「コンサルティング業界」や「金融業界」においては、2020年に若干の低下が見られたが、2019年を上回る数値で推移していることがわかった。

*入職者数と離職者数が同等の場合は1.0となり、離職者に対して入職者が多い場合には1.0以上となる。

②業界間の入職の動向

2021年に回復傾向が見られている「金融業界」や「運輸・物流業界」、「人材業界」、「コンサルティング業界」へ、どの業界から入職しているのかを分析した。分析結果は以下の通り。

いずれの業界においてもIT業界からの入職者が多く、近年各業界が注力しているDX推進の上でも、IT業界で実績を持つ人材が即戦力として求められているのではないかと考えられる。また、コンサルティング業界は、入職も多い一方で、金融業界や人材業界への入職者も多く、人材が流動的な業界であることや業界の相性が良い可能性があることが分析結果から読み取れる。

<調査概要>
調査対象期間:2019年1月1日から2021年12月31日
調査対象:調査対象期間内で転職のあったEightユーザー121,289人(対象の累計転職回数は142,345)
調査方法:Eightユーザーの登録名刺の履歴を、転職時期の分かるものに限定し、個人や企業が特定できないよ
うに匿名化した上で、Eightの利用規約で許諾を得ている範囲で使用・集計。

*本調査では、Eightに登録されている名刺の社名変更を「転職」と定義している。

出典元:Eight Career Design(Sansan株式会社)
https://materials.8card.net/for-company/career-design/


構成/こじへい

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