
廃棄米をビールにアップサイクルさせた『箔米ビール-白金-』
現在、日本全体で年間646万トンを越えるフードロスが問題となっている。特に日本が世界に誇る米を含む飲食事業者からの食品ロスは357万トン。
更に近年はコロナ禍による飲食店の営業自粛などもあり、不安定な経営状態となりフードロスは増加している。ジパングフードリレーションズはこのような廃棄される食材のうち、多くの割合を占める「炊いたお米」に着目。
廃棄される米を、価値あるものに変換(アップサイクル)することでフードロスを削減すべく、シンガポール発の食品ロスをアップサイクルするフードテック企業CRUST JAPANの技術提供協力を得て『箔米ビール』を開発した。
2022年1月26日から応援購入サイト〈makuake〉にて先行販売を開始。FC店の食品ロスを本部が買い取りビールに変え、店舗でビールを楽しむ事のできる、循環システムでフードロス問題の解決に貢献する。
https://www.makuake.com/project/hakumaibeer/
構成/ino.