
寒い夜こそさつまいも本来の甘みと香りが引き立つお湯割で
薩摩酒造は、「本格焼酎の“無限”の可能性を追求する」ことをコンセプトに2019年より数量限定で展開しているプレミアム本格芋焼酎『MUGEN白波(むげんしらなみ)』を、2022年も2月14日(月)より数量限定にて全国発売を開始する。
お湯割りと本格芋焼酎『さつま白波』
今年の冬は例年より気温が低く、1月上旬には東京近辺でも積雪を観測するなど厳しい寒さとなった。2月頭には立春を迎えて春の気配が近づくものの、なお寒さが残る立春以降の時期を“余寒(よかん)”と呼ぶ。
そんな冬の寒さが続くこの時期は、お酒の楽しみ方として体をじんわり温める「お湯割り」に注目が集まる。特に芋焼酎では、お湯割りにすることでさつまいも本来のやさしい甘みと香りがより感じられやすくなるといわれている。
薩摩酒造は1970年代後半に、代表銘柄である本格芋焼酎『さつま白波』を皮切りに第一次焼酎ブームを牽引し、それまで鹿児島に根付いていた「焼酎のお湯割り文化」を日本全国に広める火付け役となった。
その『さつま白波』を主軸とする白波ブランドから誕生した、さつまいも本来の甘味を最大限に引き出すことにこだわったプレミアム焼酎『MUGEN白波』は、お湯割りで楽しむのに最適な銘柄だ。
『MUGEN白波』は、2019年、新元号「令和」に改元となる節目の年に、本格焼酎の魅力を再発見・再発信したいとの思いから「本格焼酎の“無限”の可能性を追求する」ことをコンセプトに誕生。
さつまいもの甘みを最大限に引き出すため、さつまいもを土の中でじっくり熟成させ十分に甘味を引き出した「土室糖化芋(つちむろとうかいも)」と独自の蒸留技術が採用されている。
『MUGEN 白波』の特徴
さつまいも本来の甘みを引き出す「土室糖化芋(つちむろとうかいも)」
土室糖化芋は、さつまいもを土の中で寝かせて熟成させることで甘味と香りを最大限に引き出す技術です。2014年に特許取得した薩摩酒造独自の製法。
2021年には、九州で社会に貢献する発明に贈られる「九州地方発明表彰」で、土室糖化芋を使用した製造方法が『鹿児島県発明協会会長賞』を受賞した。
荒濾過製法で旨味成分を閉じ込めた「にごり」の酒質
『MUGEN白波』で採用した蒸留方法「MUGEN蒸留」で豊富な旨味成分を凝縮。荒濾過製法で通常より多く残った旨味成分がほんのり濁る酒質に仕上げ、トロミのある「コク」「ボディ感」にこだわった。
焼酎造りへの姿勢を体現する「白」のデザイン
にごりの酒質を活かすために透明瓶を採用。ラベルの白色は「『まっさら』であるからこそ、そこから何でも生み出していける」という想いが込められているという。
同社では、そこに白波ブランドの象徴であるダイナミックな白波を施すことで、枠にとらわれず無限の可能性へ挑戦していく焼酎造りへの姿勢を表したという。
商品概要
関連情報
https://www.satsuma.co.jp/
構成/清水眞希