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30分の睡眠でも脳の記憶力と処理速度の改善効果が得られる部屋の温度は?

2022.01.28

ダイキン工業が30分の睡眠で脳の記憶力と処理速度の改善効果が得られる室内の温熱制御を確認

ダイキン工業は、効果的な短時間睡眠による生産性向上の実現をめざして、国立大学法人電気通信大学 情報理工学研究科 髙玉研究室と共同で「日中の仮眠における最適温熱制御」の研究を進めている。

今回、日中の仮眠に適した温熱制御を見つけ出すとともに、30分の睡眠時間でも起床後の脳の処理速度と記憶力を改善する効果が得られることを確認した。

また、両者はこのたびの研究結果をもとに「仮眠体験システム」を構築し、point0が運営する会員型コワーキングスペース『point 0 marunouchi』において、実際のオフィス環境での有効性を検証する実証実験を開始する。

これまでの共同研究の概要

日中の眠気による生産性低下の改善には30分以内の短い仮眠が推奨されている。本共同研究では、30分間の睡眠状態を「入眠前・睡眠中・起床」の3段階に分け、脳波測定器で検知した睡眠状態に応じて実験ブース内の空調を様々に制御することで、「速やかな入眠」、「適度な深さで安定した睡眠」、「眠気の残りにくい起床」を実現できる温熱制御を検証した。

2020年1月から2年間の検証により、湿度40%から60%の一般的なオフィス空間では、室温を27℃にすると入眠までの時間が短くなる傾向が見られたことや、入眠後に室温を26℃に低下させると10分後にはノンレム睡眠(睡眠段階2)に到達したこと、起床の3分前に室温を27℃以上にすると睡眠深度が浅くなる傾向が見られたことを確認した。また、これらの温熱制御により、起床後には脳の処理速度と記憶力を改善する効果が得られたことも確認できた。

『point 0 marunouchi』で実施する実証実験の概要

本実証実験では、共同研究で効果を確認した温熱制御が、実際のオフィス環境においても有効性を持つことを確認する。『point 0 marunouchi』の仮眠ブースに置かれたベッドに睡眠状態を検知する圧電式のバイタルセンサーを設置するとともに、睡眠状態に応じて既存の空調機の設定温度を制御する「仮眠体験システム」を構築し、仮眠ブースの一般利用者を対象に仮眠前後のアンケート結果をもとに実空間での有効性を評価する。

実験内容

30分間の仮眠のうちの「入眠前・睡眠中・起床」の3段階に応じて仮眠ブース内の室温を調整。 室温に応じた被験者の睡眠深度および仮眠前後の生産性の変化を計測・評価。

『point 0 marunouchi』の仮眠ブースに構築する「仮眠体験システム」の概要

仮眠ブースに設置したバイタルセンサーが仮眠ブース使用者の入眠を判定し、仮眠空間の空間制御アルゴリズムにより、睡眠の3段階の状態に応じた温度制御を実施。

関連情報:https://www.daikin.co.jp/

構成/DIME編集部

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