
おうち時間が増えたことで、自宅で美味しいワインを楽しむ人が増加中。マイボイスコムが9,937件の回答を集めた『ワイン』に関する調査によると、週1回以上飲む人は1割強、ワイン飲用者の2割となっている。
よく飲むワインの種類は「スパークリングワイン」が増加傾向、女性で比率高い
よく飲むワインの種類
よく飲むワインの種類は(複数回答)、「赤ワイン」がワイン飲用者の78.3%、「白ワイン」が56.8%となっている。
「スパークリングワイン」は33.9%で、過去調査と比べて増加傾向に。女性で比率が高く、女性20代では6割強、女性30~50代では各40%台となっている。
ワインの飲用シーン
ワインの飲用シーンは(複数回答)、「親しい友人や家族と一緒に」がワイン飲用者の48.5%、「ひとりでゆったりとした気分で飲みたい時」「クリスマスやお正月などの季節行事の時」「普段の食事の時」などが各20%台。2019年調査と比べて、「普段の食事の時」「週末や休日にゆっくりと過ごしたい時」が増加している。
ワインの購入場所
ワイン飲用者の購入場所は(複数回答)、「スーパーマーケット」が63.0%、「ディスカウントストア」が20.0%。男性や若年層では「コンビニエンスストア」がやや高くなっている。
購入するワインの金額
購入するワイン1本あたりの金額は、「500円~1000円未満」「1000円~1500円未満」が購入者の3~4割でボリュームゾーン。1000円未満が5割弱で、過去調査と比べて増加傾向に。
ワイン購入時の重視点
ワイン購入時の重視点は(複数回答)、「種類」が購入者の63.7%、「味」が60.4%。続く「価格」は53.7%、2019年調査と比べて減少。飲用頻度が月に2~3日以上の層では、「ぶどうの品種」が高くなっている。
構成/ino.