仕事場に用意したいのが、ここに紹介する卓上クロックだ。「時間を確認するだけならスマホで十分」だと思うかもしれないが、現在時刻がハッキリと目につくことで、時間管理の意識や集中力はメキメキと上がるはずだ。
時計を活用して取り組みたいポモドーロ・テクニックの実践ポイント
仕事術として有名なのが「ポモドーロ・テクニック」だ。業務を25分行なって5分間ひと休み。これを4回繰り返した後、30分程度の長い休みを取る。このサイクルは集中力の継続を促し、仕事の成果につながりやすい。卓上クロックの導入とともに実践してみよう。
スマホの時計でも代用できる
〝ポモドーロ用アプリ〟もチェック
「ポモドーロ・テクニック」を実践するためのスマホアプリも用意されている。右に挙げているのはその一例だ。語源となっているトマトのイラストをあしらうものから、シンプルなUIまで様々。連続してタイマー機能を使えるものもある。好みに合わせて活用しよう。
時間管理に役立つタイマー機能が充実
セイコータイムクリエーション『セイコースタディタイムビズ. KR514W』5500円
徹底した反復学習、超高速授業、生活習慣の改善指導を柱にした教育理論「陰山メソッド」で知られる、陰山英男氏が監修。「ビジネスシーンでも使えるよう、持ち運べるサイズも欲しい」とのニーズをふまえ、新製品の本機は旧モデルから大幅に小型化。狭いデスクにも置きやすい。電源は単3形電池×2本。
あらかじめ設定したタイマーに連動して光るLEDライトを用意。音が鳴らせないシチュエーションでも時間を把握しやすい。なお、時計部にはライトを内蔵し、暗がりでも時間をチェックできるようになっている。
[ ココでととのう!]
カウントダウンタイマー機能とともにストップウオッチ機能を搭載(いずれも最大計測時間は9時間59分59秒)。これらを活用することによって、プレゼンテーションの際やテレワーク中の時間が管理しやすくなる。
取材・文/編集部
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