
藤本コーポレーションは、ギフトが贈れるオンライン会議ツール「DO-MO(どーも)」のサービス提供を開始した。利用料は年間22,000円。
「DO-MO」は、オンライン会議時に相手にギフトを贈ることができるサービス。
手土産を渡す行為は、相手への思いやりの気持ちはもちろん、ビジネスパーソンにとっては会話のきっかけともなる大切なエッセンス。そこで藤本コーポレーションでは、コロナ禍によって対人でのコミュニケーションが減り、オンライン会議が主流となっている今、オンライン会議でも“ぬくもり”のあるビジネスを取り戻したいという想いから本サービスの開発に至ったという。
Zoom Video Communications, Inc(以下 Zoom)のプラットフォームインテグレーター/ISVパートナープログラムを用いて同社のAPIおよび Zoom Meeting SDKを利用することで、Zoomでの打ち合わせ時と同じ使用感を実現したとのこと。
また、任意のタイミングで選択したギフトを渡すことができるので、機械的に進んでいくオンライン会議の中でも、円滑なコミュニケーションを取るきっかけ作りにもなると想定される。
さらに、購入できるギフトは、全国から厳選した数十の商品から選択可能。予算やカテゴリを設定した複数商品の中から相手に選んでもらうこともできる。
このほか、誰にいつ何を贈ったのか、利用履歴をデータで残すことができ、月額の利用回数や金額はグラフで閲覧可能となる。
提供ギフト例(一部店舗となる)
<サービス概要>
・サイト名:DO-MO(どーも)
・サービス開始日:2022年1月20日(木)
・利用料:年間22,000円(税込)
・支払方法:クレジットカード払い
・How To 動画URL:https://youtu.be/qxzItGTBAls
構成/KZ