DIME MAGAZINE
ミシュラン選出から大盛り店まで充実！東京・千代田区にある「とんかつの名店」5選
一般社団法人千代田区観光協会は、千代田区にある“とんかつ”の名店5選をニュースレターで紹介した。とんかつ界のレジェンドがオープンした店舗や、学生に愛される大盛り店、ミシュランに選出の絶品とんかつなど、千代田区を代表する店舗が充実！ゲン担ぎでとんかつを食べる受験生には、学問の神さまである菅原道真を祀った平河天満宮で、学業成就の参拝もおすすめだ。
【1】紀尾井町 とんかつ・洋食 ひとみ
とんかつ界のレジェンドが手掛ける唯一無二のとんかつ
2021年7月にオープンした、ここでしか味わえない唯一無二のとんかつを提供するお店。とんかつの名店、高田馬場「ひなた」、銀座「かつかみ」の初代料理長であり、とんかつ界のレジェンドである日向準一氏が、銘柄豚を使ったこだわりのとんかつを提供。
おすすめは店主が全国を巡り選び抜いた珠玉の四元豚「長右衛門」のとんかつ。肉汁の多さと甘くとろけるような脂が特徴だ。
■営業時間：11:30〜15:00（L.O.14:30）/17:00〜22:00(L.O.21:00)
■定休日：不定休
■住所：東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 3F
【2】ライスカレー まんてん
学生やサラリーマンの胃袋を支えてきた大盛りの殿堂
学生やサラリーマンに愛される「まんてん」は、ボリューミーなメニューが定番で、昼時に行列ができる日もあるほど人気店。おすすめはカツカレーで、大量の野菜・スパイスが溶け込んだコク深いルーと、ザクザクのとんかつが相性抜群。「まんてん」の店名も、ゲン担ぎしたい受験生には心地よさそうな店だ。
■営業時間： [月〜金] 11:00〜20:00、 [土] 11:00〜16:00
■定休日：第2・第4土曜日、日曜日、祝日(品切れ次第早く閉まる事もある)
■住所：東京都千代田区神田神保町1-54
【3】丸五（まるご）
ミシュランガイド・ビブグルマンに掲載された老舗とんかつ店
昭和50年開業の老舗のとんかつ店。銘柄豚を厳選し、低温でじっくり揚げることで、豚肉の旨み、きめ細やかな歯ごたえを最大限に引き出す、こだわりのとんかつを提供。おすすめは特ロースかつで、特製ソース、塩、大根おろし、ワサビ醤油など好みで味付けを変えながら楽しめるのも嬉しいポイント。
■営業時間：11:30〜15:00(L.O.14:00) /17:00〜21:00(L.O.20:00)
■定休日：月曜日、第1・第2・第3火曜日
■住所：東京都千代田区外神田1-8-14
【4】キッチン南海 神保町店
40年通い続ける常連客も。コクと旨味が凝縮された、元祖カツカレー
創業50年以上の老舗で、40年以上通い続ける常連客もいるほど愛されている。おすすめはカツカレーで、カレールーは煮込みと寝かしを繰り返し、合計10時間もかけて濃厚に仕上げている。カツの肉は柔らかく、ザクザクとした歯ごたえの衣とのバランスが絶妙。揚げ物はすべて注文を受けてから揚げるため、揚げたてを味わうことができる。
■営業時間：11:15〜15:00 / 17:00～19:30 ※売り切れ次第営業終了
■定休日：日曜日、祝日
■住所：東京都千代田区神田神保町1-39-8 ハウス神保町 1F
【5】ポンチ軒
2015年度版から8年連続でミシュランガイド・ビブグルマンに選出の実力派
2012年に洋食のシェフが開いた「ポンチ軒」では、特注のパン粉や旨味のある肉のチョイスなどにこだわり、まるでローストポークのようにやわらかでジューシーなとんかつを味わえる。『とんかつ』という料理の魅力を再認識できると定番のメニューは上ロース定食で、甘みがありながらも、さっぱりとしてしつこさがないとんかつを堪能。
■営業時間：11:15〜14:00（L.O.13:30）/17:30〜21:00（L.O.20:30）
■定休日：日曜日
■住所：東京都千代田区神田小川町2-8 扇ビル 1F
学問の神さまに合格祈願！江戸三大天神の一つ、平河天満宮で参拝
千代田区にある、受験生の合格祈願にぴったりの神社を紹介。平河天満宮は学問の神様である菅原道真を祀っており、学業成就を祈って毎年多くの人が参拝する。
江戸時代には、蘭学者で異国船打払令を批判し弾圧された高野長英や、盲目というハンデがありながら学問を修め、「群書類従」を著した塙保己一も、熱心に平河天満宮で祈願していたと言われている。
参道沿いには石牛が五体あり、その中でも平河稲荷神社の入口にいる牛は「撫で牛」と呼ばれ、この牛を撫でると学問上達のご利益があるとされている。
■住所：東京都千代田区平河町1-7-5
■URL：http://hirakawatenjin.or.jp/
構成／DIME編集部
最新号
