[フニュ]funew ガラスボトルの再利用トレー
ワインボトルの型を活かしながら、不思議なカーブを描いて仕上げたテーブルトレー。手がけたのは1931年に東京都台東区で創業した木本硝子。問屋ならではの視点でマーケットの動向を見定め、下町のガラス工場や江戸切子の職人、多くのクリエイターとタッグを組み、時代に合う製品を作り出してきた。
ちょっとしたつまみを乗せるトレーとして活躍。実用性はもちろん、ユニークな形状を肴に会話も弾む。
本品をはじめとする「funew」は、新たなアイデアやデザインで、廃棄物に付加価値を持たせる、「アップサイクル」という視点で誕生したブランド。リサイクルが難しかったワインボトルをユニークな形状のトレーに加工し、新たな命を吹き込む。時代のニーズにマッチするアート性の高い逸品の誕生だ。
写真=Lサイズ/グリーン
ガラスを成形する温度は通常1500℃以上。700~800℃の低温で加熱することで、平たい形など自由度の高い加工ができる。
[フニュ]
funew ガラスボトルの再利用トレー
Lサイズ 3,850円 LLサイズ 8,800円
Lサイズは縦10×横30×厚さ3cm(使用瓶サイズ720ml)、500g。LLサイズは縦16.5×横40×厚さ3.5cm(使用瓶サイズ1800ml)、950g。ともにガラス。日本製。
※手作りのため若干の個体差がございます。
※LLサイズの色はクリアのみ。
文/DIME編集部