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成果を出す社員はやっている!タイムマネジメントのカギを握る工夫「S・V・P」

2022.01.17

リクルートマネジメントソリューションズ「成果を出す社員の時間術」

仕事始めから 1 週間が経った。今年は、○○にチャレンジしたい。成長したいといった目標を抱えたものの、日々の定例業務に追われて、重要な仕事に時間を使えない、新しいことに挑戦できないと感じる人もいるのではないだろうか。

仕事始めに、目標に向かって良いスタートダッシュを切るためにも、知っておきたいのがテレワーク時代ならではの「成果を出す社員の仕事術」。

テレワークには通勤時間の短縮など、時間を効率化する側面もあるが、対面では「ついでの機会」に行なっていた情報共有や確認をテレビ会議で行なっていたり、口頭で伝えていたことをメールで伝えていたりと、テレワークによって対応時間が増えていると感じる人も少なくない。

それでは、テレワーク下で効率的な働き方をし、成果を上げている社員はいったいどのような時間の使い方をしているのか。

今回は、多くの業界のハイパフォーマーの行動特性やホワイトカラーの生産性向上術について知見のあるリクルートマネジメントソリューションズのエグゼクティブコンサルタントが、テレワーク時代ならではの「成果を出す社員の時間術」について紹介する。

「成果を出す社員」に共通する時間術とは

「成果を出す社員」に共通する時間術とは、通常の社員と比較して、生産性・効率性が倍に近い社員にみられる特徴をまとめたもの。

まず、「成果を出す社員」は、S(Standard 型)の仕事と P(Project型)の仕事の特性を意識して、時間の使い方を分けている。S=スタンダード型の仕事とは、一般的に「マニュアル業務、定常業務、日常業務」等のように呼ばれているもので、前例・事例が存在する業務のこと。

他方で、P=プロジェクト型の仕事とは、S型以外の業務のことで、「突発、イレギュラー、非マニュアル業務」などと呼ばれるものだ。

これだけ違う!「成果を出す社員」の S と P の仕事の時間術

下図にて「成果を出す社員」と「一般の社員」の S と P の仕事の時間の使い方の違いについて比較。

「成果を出す社員」は、仕事の内容、すなわちS型かP型かで、時間の使い方から優先順位の付け方、学習方法などを自在に変えている点が特徴的。

一方で、「一般の社員」は、仕事の内容に関係なく、ワンパターンな仕事ぶりで、自ずと時間を効率的に使えていないことになりがち。

これらの時間術が積み重なることで、仕事の生産性や成果の差が大きく異なってくる。つまり、「成果を出す社員」は、同じ時間内で「一般の社員」の“倍”の仕事を完成させたり、同じ仕事を“半分の時間”で終えたりすることができるのだ。

テレワーク下で「成果を出す社員」の時間術の鍵は「S・V・P」

テレワークが浸透して早1年半あまり。上記のSとPの仕事の時間術に加え、「成果を出す社員」の時間術が進化を続けている。結果、「一般の社員」との仕事の生産性や成果の差が、拡大しつつある。テレワーク下で「成果を出す社員」の時間術のカギは、S(Screen)、V(Voice)、P(Place)だ。

■S(Screen)・画面の工夫:

「成果を出す社員」は、テレワーク下で、PCやモニターの環境を自分の使い勝手に合わせることができる。複数のモニターや大画面を活用し、ミーティング時に生じた疑問点や不明点を、「会話しながら即座に調べ、調べながら会話」をしている。その結果、議論がスムーズになり、判断や結論がスピーディーに下され、会議全体の生産性を高めることにも貢献している。

■V(Voice)・音声の工夫:

テレワーク下で最も生産性向上に直結しているのが、音声入力。特に自宅でのテレワークの場合には、周囲に気兼ねすることなく、音声入力による資料作成が可能。音声入力を有効活用している「成果を出す社員」にインタビューしたところによると、音声入力はキーボード入力の3~5倍のスピードアップになるようだ。私個人の経験でも、テレワークで最も変わった仕事術は音声入力の導入。

■P(Place)・場所の工夫:

昨今、会社の自席で終日仕事をするのではなく、その日の業務内容やスケジュールに合わせて、自宅でも仕事ができる環境が整いつつある。テレワーク下で、場所を使い分けて仕事を効率的に進めている「成果を出す社員」の事例をよく耳にする。共通しているのは、仕事の内容やフェーズと仕事の場所を結び付けていること。例えば、アイデアを拡散させる場所や収束させる場所を上手く使い分けることで、やる気やモチベーションに頼らず、自然体で仕事を進めていることが特徴的。

株式会社リクルートマネジメントソリューションズ
HRM統括部コンサルティング部 エグゼクティブコンサルタント
山田 義一(やまだ・よしかず)氏

銀行・メーカー・外資系コンサルティング会社を経て、2004年から現職。これまで、コンサルタントとして人材マネジメントのコンサルティング・プロジェクトで関わった企業数は180社を超える。コンサルタントの経験を生かして、仕事の生産性向上に関するセミナーや講演も、これまで200回以上実施。共著:「ビジュアル いまさら聞けない 人事マネジメントの最新常識」 (日経文庫)

関連情報:https://www.recruit-ms.co.jp/

構成/DIME編集部

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