
スリー・アールシステムは、体脂肪スキャナー「BELLO(ベロ)」を発売した。価格は24,990円。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、テレワークや外出自粛により室内で過ごすことが増え、体を動かす機会が少なくなり、運動不足を感じている方が増えている。そうなると、気になるのはやはり“自身の健康”ではないだろうか。
さらに、肥満は生活習慣病の要因となりやすく、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高いといわれている。健康づくりにおいても肥満の予防・対策は重要な位置づけを持ち、そのためにも身体の状況を正確に把握することが欠かせない。
そこでスリー・アールシステムではこのほど、身体の状態を従来の体脂肪計よりも正確かつ手軽に測定できる、腹部に特化したポータブルヘルスケアデバイス「BELLO」の取り扱いを開始した。
「BELLO」は、腹部にあてて3秒で内臓脂肪レベル・皮下脂肪レベル・腹部脂肪率を測定できる体脂肪スキャナー。
独自のDMW-NIRS技術(離散多波長近赤外分光法)により、従来の体脂肪計(BIA法)よりも正確な腹部脂肪分析を実現したという。また、専用アプリからは最新のスキャンデータや週/月のグラフを確認することができ、脂肪と代謝状態を確認したり、健康を追跡・管理することが可能となる。
このほかの仕様は、バッテリー容量が1050mAh、充電時間が3.5h、連続動作時間が1日1回の使用で4カ月以上、入力電圧が5V、入力電流が0.5A、サイズが80.4×46.5×91.4mm、重量が116.5g。本体のほか、USB充電ケーブルが付属する。
関連情報
https://3rrr.net/products/3r-bel01
構成/KZ
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