
デーティング期間とは、恋愛対象として気になる相手とデートを重ね、本当にお付き合いするべきか見定める期間のこと。いわゆる「お試し期間」として海外では一般的なデーティングだが、実際のところ、日本で取り組んでいる人はどれくらいいるのだろうか?
ウェブスターマーケティングはこのほど、全国の男女300人を対象に「日本のデーティング事情」に関するアンケート調査を実施した。
デーティングを経験したことがある人は58%
デーティングを経験したことがある人は約6割だと判明した。デーティングは告白文化のない海外特有の言葉だが、日本人も付き合う前にお試しでデートに行くということが多いことがわかった。
年齢別にデーティング経験の有無を整理したところ、若い世代ほどデーティングの経験率が高いことが明らかになった。
理想のデーティング期間について調査したところ、1位が1ヶ月以内で45.7%、2位が1~2ヶ月で35%という結果になった。海外ではデーティング期間が数ヶ月から場合によっては1年程度も続くことを考えると、日本人は比較的早い段階で関係をはっきりさせたい傾向があるようだ。
デーティング期間の理想のデート回数は3回が50.3%で最多
デーティング状態での理想のデート回数について調査したところ、1位が3回で50.3%、2位が2回で22%、3位が5回以上で13.7%と3回前後のデートが理想ということがわかった。
また、デーティング期間中に相手が他の異性とデートしていることが許せるかについて聞くと、5割強の人は相手が「許せる」と回答した。
「許せる」と回答した人からは「付き合ってはいないので仕方がないから」「お互い色々な人を見たうえでの方が長く続きそうだから」などの声が寄せられた。一方の「許せない」と回答した人からは「キープされているように感じるから」「付き合うことを前提としたデーティング期間だから」といった意見が寄せられた。
さらに、デーティング期間中にどこまでやっていいか聞くと、「食事まで」という人が53.7%で最多となったが、15.7%は「キス」以上もOKという結果になった。
<調査概要>
調査日:2021年12月15日
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:男女300人
調査対象の性別:男性:71人,女性:229人
調査対象の年齢:20代:84人、30代:136人、40代:66人、50代:11人、60代:3人
出典元:ウェブスターマーケティング株式会社
https://webstar-marketing.co.jp/
構成/こじへい
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