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1000万円プレーヤーはどれくらいいる?現役フリーランスに聞いた年収、苦労、満足度

2022.01.08

働き方が多様化する中で、注目を集めるワークスタイルの一つがフリーランスだ。収入が不安定な一方で、頑張れば頑張った分だけ稼げる、自分のペースで仕事ができるなどのメリットがあるため、魅力的に感じる人も多いことだろう。

Adecco Group Japanはこのほど、現役フリーランスとして働いている300名を対象に「フリーランスという働き方」に関するアンケート調査を実施した。本調査は、2019年にも同条件の対象者に実施しており、経年による意識の変化についても比較分析している。

フリーランスを選択した理由:上位不動だが、「職場の人間関係」によってフリーランスを選択したが上昇

現役フリーランス300名に対して、フリーランスという働き方を選択した理由を質問したところ、1位は「自分のペースで仕事をしたかった」で、1位から4位までの順位に2019年と変動はなかった。

5位に「職場の人間関係のストレスがあった」が入り、この項目は2019年では7位で順位が上昇している。同じく、順位が上昇したものには「一つの会社に縛られたくない」が2019年では8位だったものが、2021年には6位に上昇した。

会社員時代より良かったこと:1位「ワーク・ライフ・バランス」がとりやすい

フリーランスになる前に、正社員や契約社員等の雇用形態で会社員として働いていたことがある129名を対象に、会社員時代と比較してフリーランスでよかったことを質問したところ、1位は「自分のペースで仕事ができる(ワーク・ライフ・バランスがとりやすい)」が最も多く、「仕事以外の自分時間が確保できる」、「やりたい仕事ができる」、「人間関係にストレスを感じなくてよい」が順に多い結果となった。

5位の「通勤ストレスがない」は、2019年には3位だったが、コロナ禍となり会社員にもテレワークが普及したことで順位が下がったと考えられる。

会社員時代より苦労していること:1位「収入が不安定」、2位「確定申告の手続き」、3位「社会的信用が低い」

フリーランスになる前に、正社員や契約社員等の雇用形態で会社員として働いていたことがある129名を対象に、会社員時代と比較して、フリーランスで苦労していることについて質問した。最も多かった回答は「収入が不安定」で、続いて「確定申告の手続きが煩わしい」、「社会的信用が低い」が上位にあげられた。2019年と比較しても、大きな変更はなかった。

フリーランスに必要な能力:1位「コミュニケーション力」。「情報収集力(2019年8位)」が3位にアップ

現役フリーランスの300名を対象に、フリーランスとして働くうえで重要な能力を質問したところ、1位は「コミュニケーション能力(2019年1位)」で、2位「柔軟性(2019年2位)」で順位に変動はなかったが、3位の「情報収集力(2019年8位)」は、8位から5つ順位がアップし、重要な能力として捉えられていることがわかった。

今後の働き方:フリーランスを継続したいとの回答が約8割

現役フリーランスの300名を対象に、今後の働き方で最も希望している働き方を質問したところ、約8割が「フリーランスを継続したい」と考えていることがわかった。フリーランスは「収入が不安定」、「確定申告の手続きが煩わしい」等といった苦労はあるものの、それ以上に自分らしく働けることや人間関係のストレスから解放されるというメリットを重視していることがわかった。

フリーランス年収:2019年よりも全体の年収は増加傾向で、1000万円超プレーヤーも3%

現役フリーランスの300名を対象に、1年間のフリーランスとしての年収を質問したところ、「300万円未満」という回答が56.3%で最も多いものの、2019年と比較すると7ポイント減少しており、「300万円以上」と回答した人が増加した。なかには、「1000万円以上」という回答も3.3%おり、職種や業界によっては高収入を得ているフリーランスがいることがわかった。

今回の調査結果について、アデコ株式会社取締役でピープルバリュー本部長の土屋恵子氏は次のようにコメントしている。

「働き方が多様化するなかで、フリーランスという働き方についても社会保障の整備が進む動きがあり、近年注目されている働き方です。フリーランスは自分の裁量で仕事を選択し、マネジメントすることができるため、『ワーク・ライフ・バランス』がとりやすい働き方といえるでしょう。しかし、コロナ禍により、フリーランスの働き方も大きな変化を余儀なくされました。

例えば、対面でのコミュニケーションが減ったことにより、営業機会を失った人や業績の変化により受注が減少した人も少なくなかったのではないでしょうか。そうしたなか、今回の調査では、「収入の不安定さ」をデメリットとし捉えている回答者が非常に多いにも関わらず、約8割にあたる77.3%が今後もこの働き方を継続したいと回答しています。今後は、どのような働き方においても自身のキャリアビジョンを明確にし、そのビジョンに合った企業や仕事、業務を選択していく力や自身のビジョンを分析・探求することが重要になると考えています」。

アデコ株式会社 取締役/ピープルバリュー本部長 土屋恵子氏

ケース・ウェスタン・リザーブ大学経営大学院組織開発修士課程修了。2015年より現職。ジョンソン・エンド・ジョンソン、GEなど、主にグローバルカンパニーで20年以上にわたり、統括人事・人材育成部門の統括責任者として日本およびアジアの人材育成、組織開発の実務に携わる。 一人ひとりの個性や強みが生きる、多様で自律的なチーム・組織創りをテーマに、リーダーシップ開発、企業の社会的使命の共有による全社横断の組織改革、バリューに基づく個人の意識や行動変革の支援、組織診断・制度浸透などを手がける。

<調査概要>
調査対象: 30代~40代の現役フリーランス
サンプル: ①2019年300名、2021年300名
調査方法: インターネット調査
実施時期: ①2019年6月25日~29日、②2021年10月25日~29日
※回答結果はパーセント表示を行っており、小数点以下第2位を四捨五入して算出しているため、各回答の合計が100%にならない場合がある。

出典元:アデコ
https://www.adeccogroup.jp/pressroom/


構成/こじへい

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