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業界別に見る2022年の転職市場、ニーズの高い職種は?

2022.01.06

『2022年転職市場の展望』発表 中途採用・転職活動の最新状況

新型コロナウイルス感染症の拡大に備える改正特別措置法に基づいた初の緊急事態宣言から1年半以上が経過し、転職市場がどう変化しているのか。リクルートは転職市場の今を、多様な領域担当の視座に立ってレポートした。

15業界のサマリ

・IT通信

DX推進への投資が再び加速。IT企業・事業会社の採用競争が激化へ。

求職者側は内定を複数獲得。辞退を防ぐため、企業はより多面的な情報開示が必要に。

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※レポートでは業界毎に、上記の「転職マーケット割合」「転職者数推移」が掲載されている。

・コンサルティング

2022年も、過去最高水準の求人数が継続。第二新卒、幅広い領域からの採用が増加。官公庁向け・スーパーシティ・SDGsなどのチームを強化する動き。

・インターネット

他業界も採用活発なため、採用リードタイムの短縮や工夫が改めて必要に。求職者は、コロナ後の事業展望を冷静に判断。リモートワークや副業は当たり前の条件に。

・自動車

カーボンニュートラルへの対応が急務。電動化の人材ニーズが逼迫し、第二新卒も採用。大変革期において、個人も「求められる技術」のキャッチアップが重要。

・総合電機・半導体・電子部品

半導体業界の求人が増加。未経験者・第二新卒にもチャンス。求職者の動きも活発。オンライン面接を活用し、複数企業の比較検討がしやすく。

・環境・エネルギー/サステナビリティ

「水素」商業化フェーズに近づき、求人が増加。大手はカルチャー変革も課題に。求職者は、本当にやりたいことに取り組めるスタートアップ企業に注目。

・化学

「環境」関連の求人が増加。事業変革に着手する企業では経営企画のニーズも。 求職者が企業を選ぶ視点は「成長分野への取り組み」「働き方」。

・医療・医薬・バイオ

求人は引き続き活発。これまでになかった採用ポジションも登場。求職者は中長期視点でキャリアを見据える。経験を意外な分野で活かせる可能性あり。

・建設・不動産

求人数が増加。不動産管理分野で採用が活発。ゼネコンは働き方の改善が深刻な課題。求職者は将来を見据えてキャリアを考え始めており、企業のビジョンや投資額に着目。

・銀行・証券

銀行・証券ともに採用が活発。DX、SDGs・ESG関連、金融専門職のニーズが高まる。求職者はリモートワークを志向。「コンサル」「スタートアップ」にも関心。

・生保・損保

営業・ITエンジニアの採用が活発。CX企画、セキュリティを強化する動きも。(生保)DX・新規事業の人材ニーズが高い。採用活動の成否は明暗が分かれる。(損保)

・消費財・総合商社

消費財メーカーでは「マーケティング」「ESG・サステナビリティ関連」の求人が増加。過去最高益見込みの総合商社では、IT以外に従来型の非IT分野も強化へ。総合職求人が活発化の見込み。

・外食・店舗型サービス

新規出店・新規事業の推進に伴い、幅広い職種を採用。CxO・部長クラスの求人も増加。「地域限定社員」の設置など、求職者が望む働き方・暮らし方を尊重する動きも。

・人材・教育

人材業界では営業・BPO関連採用が増加。教育業界では教室長・新規事業系求人が活発。

・ベンチャー・グローバル領域

拡大期に入ったSaaS企業の採用が活発。SDGsに直結するハードテック・ディープテックも注目される。グローバル人材の採用は、食品・化粧品などの消費財業界で動く。

レポート作成概要

ヒアリング期間:2021年11月~2021年12月

ヒアリング対象:『リクルートエージェント』コンサルタント、リクルーティングアドバイザー、キャリアアドバイザー、マネジャー

構成/ino.

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