カレラの新たな三針コレクションの完成を意味する特別なモデル
スイスの高級時計ブランド、タグ・ホイヤーは、2022年寅年を祝って『タグ・ホイヤー カレラ イヤー オブ ザ タイガー リミテッドエディション』を発売する。
2022年の干支、寅年から思い浮かぶイメージといえば、勇猛で、自信と冒険心にあふれた野生の王者。こうしたイメージはまさにタグ・ホイヤー カレラを彷彿とさせる。ブランドを代表するコレクションであるタグ・ホイヤー カレラの偉大な歴史の証としてふさわしいモデルだ。
勇猛、自信そして冒険心
1963年、ジャック・ホイヤーは、伝説的な自動車レース「カレラ パナメリカーナ メヒコ」に敬意を表して、カレラ コレクションを生み出した。1950年に始まったこのレースは最も危険なことで知られ、出場を許されたのは指折りの経験豊富なドライバーに限られていた。
2022年、タグ・ホイヤーは限定モデル、「タグ・ホイヤー カレラ イヤー オブ ザ タイガー リミテッドエディション」を発売する。
端正なダイヤルには、水のような青みを帯びた、控えめな淡いブルーと濃いブルーのストライプが描かれ、さながら虎の毛皮を思わせる。淡いブルーストライプは、ブルーのPVDコーティングを施したブラッシング仕上げ。一方の濃いブルーストライプは絵の具を塗りこめたような質感のマテリアルが使われている。
いまにも獲物に飛びかかろうとする青い虎の装飾をあしらったサファイアクリスタルのケースバック側からは時計のムーブメントを鑑賞することができる。
本品は300本限定で発売されるため、ケースバックには「ONE OF 300」と刻まれている。
ダイヤルには、虎の毛皮を連想させる特徴が垣間見られる。インデックス、3本の針(時間、分、秒)、カレンダー部分の窓、そして12時位置に配されたタグ・ホイヤーのロゴも、18金ローズゴールドを採用。同じ色はエレガントなカーフスキンのベルトにも使用され、ゴールドのステッチラインが2本、丹念に縫いこまれている。
ブルーのタグ・ホイヤー カレラ
ここ数十年にわたり、タグ・ホイヤーは様々な色調のブルーをダイヤルに施したモデルで、何度もファンを魅了してきた。そして2021年10月、タグ・ホイヤーを代表するカレラ コレクションを新たにモデルチェンジし、新世代のタグ・ホイヤー カレラ 三針コレクションを発売した。
寅年に発売されるニューモデルによって、カレラの新たな三針コレクションは完成する。控えめなブラッシング仕上げは虎の躍動感とスピードをいきいきと表現している。2本のゴールドステッチを施したブルーのカーフスキンのベルトがダイヤルの色調とともに、エレガントな雰囲気を演出。ゴールドの色はタグ・ホイヤーロゴとリューズにも使われている。
「タグ・ホイヤー カレラ イヤー オブ ザ タイガー リミテッドエディション」は300本限定の発売、41mmサイズのステンレススティール製ケース。このタイムピースは時計のダイヤルと同じブルーのタイガーストライプを施したラッカーボックスが付属する。
タグ・ホイヤー カレラ イヤー オブ ザ タイガー リミテッドエディション
リファレンス/WBN2050.FC6506
価格/44万0000円
主な仕様/キャリバー5 自動巻、約38時間パワーリザーブ、ステンレススティール製ケース、100m防水、ブルーダイヤル、タイガーストライプ、ケース径41mm 、時間 – 分 – 秒 – 日付、曜日、ブルーカーフスキンレザーストラップ、ローズゴールドマットエフェクトステッチ
関連情報
https://www.tagheuer.com/jp
構成/清水眞希
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