
@DIMEからNFTに関する最新トピックスを厳選して紹介します。
NFT
ゲーム化したNFTでプロ野球の応援をする時代がやってくる!?
一見NFTと縁遠いと思われがちなスポーツだが、マーケットで最も取引額が多いジャンルとなっている。特に有名なのが、NBAがカナダ・バンクーバーのNFT企業Dapper Labsと開発したNFTデジタルトレーディングアイテム『NBA Top Shot』だ。数十秒程度の選手のハイライト動画データを購入するのだが、このデータはNBAが提供するマーケットプレイス上でユーザー間の売買が可能。運営元となるDapper Labsによると、ユーザー数は100万人に達し、売上高は7億ドルを超えているという。
【参考】https://dime.jp/genre/1236912/
芸能人が住んでいた家の価値が爆上がり!?NFTで不動産投資はどう変わる?
資産運用への活用はNFTの持つ可能性のひとつだ。投資用不動産のWEB流通プラットフォーム『イエリーチ』を運営するネクサスエージェントでは、〝居住者情報の履歴〟をNFTでデータ化し、ブロックチェーン上に保存し公開するサービスを開発中だ。
【参考】https://dime.jp/genre/1236908/
アイドルを応援するファンの熱量が可視化される!?NFTがエンタメ業界にもたらすもの
NFTはチケットなど所有権の証明が必要なものと相性がいい。2021年3月から開始したNFTマーケットサービス『Digitama』では、電子チケットプラットフォーム『ZAIKO』のチケットシステムを使ってNFTを販売する取り組みを行なっている。同サービスを運営するZAIKO事業開発課 コーポレートセールス/Digitama担当の舘龍太さんによると、アイドルなどを応援するファンの熱量がNFTによって可視化されるかもしれないという。
【参考】https://dime.jp/genre/1236905/
契約書から権利書、印鑑まで!NFTが変えるビジネスの常識
NFTはビジネス面での汎用性が特に期待されている。本誌で『TOKYO 2040』の連載を持つ作家で、自身の作品をNFT化している沢しおんさんによると、NFT化する最大の利点はデータ内に履歴を残せる点だという。 「契約書や登記簿のように改ざんされないことが重要な書類は、変更履歴を記録できるNFTとの親和性が高いでしょう」
【参考】https://dime.jp/genre/1236899/
2022年は賢く稼ぐ!新時代のマネートレンドを完全網羅した「DIME MONEY 投資の強化書2022」
世界情勢が刻一刻と変化する今、世の中がどう変化しようと自分の力で本質を見抜き、自分に合った方法で資産形成をしていく必要性を感じている人も多いでしょう。本誌ではビジネスパーソンのためのライフハックマガジンとして積み上げてきた知見を生かし、株だけでなく、仮想通貨やNFT、DeFiといった昨今のニュースをにぎわす〝新しい資産〟についても解説していきます。経済誌やマネー誌とも違った視点で、投資を考える一冊です。新時代の資産形成の羅針盤としてお役立てください。
構成/DIME編集部
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