
人気の米国株投資を始める前に知っておくべきポイントを紹介します。
米国株投資の基本
どんな投資でも負けることはない「損切り」の2大極意
金融取引では勝ち負けの回数よりも勝ち額がモノをいう、というのはよく聞く話。しかし、それを実践しようにもなかなか難しいし、どのような損切りを行なえばよいのだろうか。 うまい損切りを行なうために必要な考え方は、「1 購入する前に損切りポイントを決めておく」「2 ゼロイチで考えずに資金・株数を調整する」の2つ。すでに株を保有している人であれば、購入する前の損切りポイントは定めていないと思うので参考にできないが、資金・株数の調整はぜひ行なってほしい。
【参考】https://dime.jp/genre/1063844/
米国株投資で気になる「為替リスク」に立ち向かうヒント
米国株投資に及び腰になってしまう人が気にする「為替リスク」。円高になると米国株から得た利益がなくなってしまうと考えるのは至極当然。過去25年間の為替値動きを見ると1ドル=76円から144円の値幅があるため、それをリスクと感じてしまうのも無理はない。しかし、結論からいえば、為替リスクを大きく気にする必要はない。理由は以下の3つだ。順に解説していこう。
【参考】https://dime.jp/genre/1063410/
始める前に絶対におさえておきたい米国株投資が抱えるリスク
米国株投資の初心者に「リスクヘッジをどうするか?」と聞くと「為替リスクヘッジのためにFX取引を活用する」という答えはポンと出てくる。しかし、相場下落リスクについては思考停止してしまうかもしれない。相場が急落する混乱時に慌てふためいて資産を売却してしまっては元も子もない。米国株が抱える「リスク」とはそもそも何なのか。
【参考】https://dime.jp/genre/1063383/
米国株は節税対策をしないと税金が3割近くになるってホント?
米国株の利益には米国と日本の両方で税金がかかることがある。米国株が高値で売れた時の売却益(キャピタルゲイン)は米国内では非課税のため、日本国内で20.315%(所得税および復興特別所得税15.315%+住民税5%)が課税される。一方、株を保有していると受け取れる配当金・分配金による配当益(インカムゲイン)は日本国内の20.315%に加え、米国内でも10%が課税されるため、合わせて約30%の「二重課税」が生じてしまうのだ。
【参考】https://dime.jp/genre/1063365/
2022年は賢く稼ぐ!新時代のマネートレンドを完全網羅した「DIME MONEY 投資の強化書2022」
世界情勢が刻一刻と変化する今、世の中がどう変化しようと自分の力で本質を見抜き、自分に合った方法で資産形成をしていく必要性を感じている人も多いでしょう。本誌ではビジネスパーソンのためのライフハックマガジンとして積み上げてきた知見を生かし、株だけでなく、仮想通貨やNFT、DeFiといった昨今のニュースをにぎわす〝新しい資産〟についても解説していきます。経済誌やマネー誌とも違った視点で、投資を考える一冊です。新時代の資産形成の羅針盤としてお役立てください。
構成/DIME編集部
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