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今の職場で働き続けたい人の割合は?今年4月の法改正で企業に70歳までの就業確保を努力義務化

2021.12.24

JBRC「シニア層の就業実態・意識調査 2021(個人編・企業編)」の分析レポート

リクルートの調査研究機関『ジョブズリサーチセンター(JBRC)』は、「シニア層の就業実態・意識調査 2021(個人編・企業編)」の分析レポートを作成した。

本レポートでは、本年 9 月に公開した調査報告書より特徴的な調査結果を整理するとともに、2016 年、2018 年に実施した過去調査との比較も行なっている。

調査結果から得られる示唆

ジョブズリサーチ
センター長
宇佐川 邦子氏

既存従業員はより長く働き続けたい、同じ会社で働き続けたい人が増えています。2021 年 4 月の法改正により、70 歳までの就業確保が努力義務化され、企業もさまざまな取り組みを開始していますが、シニアの意欲に対して十分とはまだ言い難い状況です。

従業員の高齢化が加速することが予測される中、画一的な働き方を求めるのではなく、より個人のニーズに合った多様な働き方を準備し、定年直前ではなく、早い時点から対話を通して提供していく必要があります。

60 代だけでなく 70 歳以降の就労は増加傾向ですが、「1 日 8 時間・週 5 日+残業」の働き方が中心となっている企業と、希望する働き方にバリエーションのあるシニアとの間にミスマッチが存在し、働きたいのに働けない、諦めてしまうシニアが存在しています。

シニアの仕事探し状況を見てみると、必ずしも年齢だけで諦めているわけではありません。仕事が決まった人は、直近まで仕事をしていた人が多く、仕事を探す際に多様な手段を使っています。一方で、仕事探しを諦めた人は短時間勤務を希望する人が多く、仕事探しの手段が限定的です。

勤務時間・日数に制約がある人が社会的なやりがいを得るために働きたいと考えても、仕事探しそのものに不慣れで、働ける仕事にたどり着けないことも想定されます。また、シニアは社会とのつながり、やりがい、健康維持のために仕事を希望する方も多いです。

短時間でも社会と関われる仕事を増やしていくこと、仕事の探し方を支援する仕組みづくりを企業、社会全体で進める必要があります。働き方のミスマッチ以外にも職種の不一致や、ブランクによる不安がハードルになっています。

シニアの方々には、現職時代から次の仕事を探す、ブランクがある方もできそうな仕事が見つかればまず働いてみることを提案したいと思います。

仕事探しをしていることを周囲にも伝えて支援を受けやすくすることや、これまでの経験や知識に固執し過ぎず、選択肢をできるだけ広げてみることも重要ではないでしょうか。

応募に不安があれば、職場見学を相談してみるなど、まずは一歩踏み出していただきたいと思います。

関連情報:https://jbrc.recruit.co.jp/data/data20211216_1994.html

構成/DIME編集部

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