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エミー賞候補にもなったNetFlixのドキュメンタリー番組「シェフのテーブル」の見どころ

2021.12.22

熱いハートを持った世界中の凄腕シェフに密着する感動作。

2015年よりNetflixで独占配信中の『シェフのテーブル』は、エミー賞候補となったドキュメンタリーシリーズ。

本シリーズに出演したシェフのうち、11名のレストランが“世界のベスト・レストラン50”に選出された。

同シリーズの『シェフのテーブル:BBQ』も同じくNetflixで独占配信中。

あらすじ

アメリカ、フランス、イタリア、南米、北欧、アジア……世界中の個性豊かなシェフたちが、それぞれの熱い志を胸に独創的な料理を作る。

取材では、食材や料理の秘密だけでなく、シェフ一人ひとりの人生や食に対する使命感にも迫っている。

全6シーズン。

見どころ

同シリーズの『シェフのテーブル:BBQ』もそうだが、改めて“食べること=生きること”だと実感する傑作ドキュメンタリー。

日々忙しい生活の中では、食にじっくり向き合う機会がなかなか持てなかったりするもの。

本作を観ていると、食べ物とそれを作ってくれた人々(生産者とシェフ)に感謝しながら、毎日丁寧に食事をしたくなる。

たとえばロンドンのインド料理店『ダージリン・エクスプレス』の有名シェフ、アスマ・カーンさん。

出身地であるコルカタの屋台料理や、インドの伝統的な宮廷料理を融合させ、今までにない斬新なインド料理にチャレンジし続けている女性だ。

カーンさんがインド料理を探求し続けるのは、美味しい料理を求めて来店する客のためだけではない。

故郷のため、そして自分と同じ女性の地位向上のためでもある。

カーンさんは来店客とも積極的にコミュニケーションをとり、インド食文化の伝道師としての役割も担っている。

本作に登場するシェフたちは、優れた調理技術を持つだけでなく、食を通して社会貢献したいという責任感が強く、心意気も見事な人たちばかりだ。

ところで今回のコロナ禍をきっかけに、時間と手間のかかる料理を自宅で楽しむ人が増えたそう。

この年末年始は、本作を観ながら食のモチベーションを上げてみるのもいいかもしれない。

Netflixシリーズ『シェフのテーブル』
独占配信中

文/吉野潤子

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