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あなたの会社はどっち?経営目標を達成した企業としていない企業の決定的な違い

2021.12.28

2021年度の経営目標を達成した企業としていない企業の違いとはいったい何なのだろうか?

株式会社カルチャリアがこのほど、会社員214名に対象に実施した意識調査によると、そのカギを握るのは「心理的安全性」であることが見えてきた。

なお、本調査は従業員数100名以上300名未満の企業の会社員のうち、所属する事業部が期初の売上目標を達成した108名(以下、目標達成)と目標を達成していない106名(以下、目標未達)の合計214名を対象としている。

役職に関係なく、スタッフ同士が正直・オープン・率直に話すことができる雰囲気があるか

「Q1.あなたが所属する事業部には、役職に関係なく、スタッフ同士が正直・オープン・率直に話すことができる雰囲気があると思いますか。」(n=214)と質問したところ、目標達成(n=108)では、「かなりそう思う」が30.6%、「ややそう思う」が50.0%という回答となり、目標未達(n=106)では、「かなりそう思う」が10.4%、「ややそう思う」が53.8%という結果となった。

多様な考えや視点の奨励、目標達成の75.0%、目標未達の54.8%が「されている」

「Q2.あなたの所属する事業部では、多様な考えや視点が奨励されていると思いますか。」(n=214)と質問したところ、目標達成(n=108)では、「かなりそう思う」が21.3%、「ややそう思う」が53.7%という回答となり、目標未達(n=106)では、「かなりそう思う」が4.8%、「ややそう思う」が50.0%という結果となった。

上司や部下同士で、デリケートなテーマに関するフィードバックや込み入った話ができるか

「Q3.あなたの所属する事業部では、上司や部下同士で、デリケートなテーマに関するフィードバックや込み入った話をすることができますか。」(n=214)と質問したところ、目標達成は(n=108)では、「かなりそう思う」が15.7%、「ややそう思う」が50.9%という回答となり、目標未達(n=106)では、「かなりそう思う」が4.7%、「ややそう思う」が41.5%という結果となった。

上司や部下同士がお互いの弱い一面を見せ、受け入れ合うことができるか

「Q4.あなたの所属する事業部では、上司や部下同士がお互いの弱い一面を見せ、受け入れ合うことができていると思いますか。」(n=214)と質問したところ、目標達成は(n=108)では、「かなりそう思う」が17.6%、「ややそう思う」が47.2%という回答となり、目標未達(n=106)では、「かなりそう思う」が3.8%、「ややそう思う」が39.6%という結果となった。

心理的安全性を上げる取り組み、目標達成の61.1%、目標未達の31.1%が「行っている」

「Q5.あなたの所属する事業部では、心理的安全性を上げる取り組みを行なっていますか。」(n=214)と質問したところ、目標達成は(n=108)では、「積極的に取り組んでいる」が19.4%、「やや取り組んでいる」が41.7%という回答となり、目標未達(n=106)では、「積極的に取り組んでいる」が9.4%、「やや取り組んでいる」が21.7%という結果となった。

心理的安全性を高めるため「ビジョン、ミッション、バリューをチーム内で共有」を行っている企業、目標達成の47.0%、目標未達の27.3%

「Q6.Q5で「積極的に取り組んでいる」「やや取り組んでいる」と回答した方にお伺いします。心理的安全性を高めるために取り組んでいる施策を教えてください。(複数回答)」(n=99)と質問したところ、目標達成は(n=66)では、「ビジョン、ミッション、バリューをチーム内で共有」が47.0%、「ミーティングで全員が発言する機会の確保」が47.0%、「緊張を和らげるアイスブレイク」が45.5%という回答となり、目標未達(n=33)では、「緊張を和らげるアイスブレイク」が45.5%、「ミーティングで全員が発言する機会の確保」が36.4%、「メンバーのキャリア形成をサポート」が33.3%という結果となった。

■まとめ

今回は、従業員数100名以上300名未満の企業の会社員のうち、所属する事業部が期初の売上目標を達成した108名と目標を達成していない106名の合計214名に対し、「経営目標と心理的安全性」に関する調査を実施した。

まず、「役職に関係なく、スタッフ同士が正直・オープン・率直に話すことができる雰囲気」について尋ねたところ、目標達成の方が「かなりあると思う」が20.2ポイント高く、目標未達の方の約3倍という結果になった。

また、「多様な考えや視点が奨励」に関しても、目標達成と目標未達を比較すると、目標達成の方が「かなり行えている」が9.0ポイント高く、目標未達の3倍以上という結果になった。

さらに、上司や部下同士で、「デリケートなテーマに関するフィードバックや込み入った話」を行えている割合は、目標未達では66.6%、目標未達では46.2%、「上司や部下同士がお互いの弱い一面を見せ、受け入れ合うこと」は、目標未達と比較し、目標達成の方が「かなりできている」が13.8ポイント高く、目標未達の約5倍という結果になった。

そして、「心理的安全性を上げる取り組み」に関して、目標達成の61.1%、目標未達の31.1%が「行っている」と回答し、心理的安全性を高めるために取り組んでいる施策としては、目標達成では「ビジョン、ミッション、バリューをチーム内で共有」が47.0%、「ミーティングで全員が発言する機会の確保」が47.0%、「緊張を和らげるアイスブレイク」が45.5%という回答となり、一方目標未達では「緊張を和らげるアイスブレイク」が45.5%、「ミーティングで全員が発言する機会の確保」が36.4%、「メンバーのキャリア形成をサポート」が33.3%という結果になった。

目標達成と目標未達を比較すると、目標達成の方が「ビジョン、ミッション、バリューをチーム内で共有」が19.7ポイント、「ミーティングで全員が発言する機会の確保」が10.6ポイント、「マイクロマネジメント」12.1ポイント高いという結果になった。加えて、全体的に目標達成の方が心理的安全性を高める施策の実施割合が高く、様々な取り組みを行っていることが明らかになった。目標達成が行えている企業とそうでない企業では、上司やスタッフ同士の関係性、企業内の雰囲気に違いが見受けられた。

本調査内で目標達成している企業の61.1%が「心理的安全性高めるための取り組みを行っている」一方、目標未達の企業は31.1%とその半数に留まっていることもからも「心理的安全性」を高めることが上司やスタッフ同士の関係性、企業内の雰囲気に良い影響を与えると考えられる。

目標達成している企業とそうでない企業で、「心理的安全性」を高める施策に違いがあったことからも、現在取り組みを行っている企業も、施策を見直すことによりさらなる目標達成や業績向上への効果が期待できるのではないだろうか。

<調査概要>
調査概要:「経営目標と心理的安全性」に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年11月26日〜同年11月28日
有効回答:従業員数100名以上300名未満の企業の会社員のうち、所属する事業部が期初の売上目標を達成した108名と目標を達成していない106名の合計214名

出典元:株式会社カルチャリア
www.culturia.co.jp


構成/こじへい

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