小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

男性の白髪は実年齢より「9歳以上」も老けて見える!?

2021.12.18

30代を過ぎると、気になり始めるのが白髪。さらに薄毛や頭皮の衰えも気になるところ。特に今、白髪について、世の中の男性たちはどんな意識を持ち、どんな対策をしているのか。今回は、白髪ケアの調査結果や、男性美容に詳しい有識者の意見の紹介と共に、最近話題のメンズ毛髪・頭皮ケアアイテムを紹介する。

男性の白髪は実年齢より「平均9歳以上」老けて見える

大正製薬が2021年9月、全国の30歳~59歳の男女1,200名に対して実施した「男性の白髪が与える印象と男性の白髪対策実態調査」の結果、60.9%と約6割の男女が「男性の白髪が気になったことがある」と回答した。

そして「男性の白髪が気になったことがある」と回答した人のうち、63.1%の男女が「白髪のある男性は実年齢より上に見える」と回答し、「白髪がある男性」は平均9.3歳老けて見えると回答された。

一方で、実際、男性の白髪対策には「意識」と「行動」の間に大きなギャップがあることが判明。「黒髪を維持したい」と回答した男性のうち、「白髪対策をしていない」男性は61.1%にも上った。

「黒髪を維持したい」と回答した男性は、なぜ白髪対策をしないのだろうか? その理由については、「必要性を感じないので」が29.7%で最多。次いで「面倒だと感じる/手間がかかる」が21.6%、「忙しくて手が回らないので」が13.8%となった。

上記の結果から、男性たちは白髪は気になってはいるものの、面倒、忙しいという理由で手つかずにいることが分かった。

コロナ禍で伸びるヘアケア市場と白髪対策アイテム

この調査にコメントを寄せていたビューティディレクター&エディターの大出剛士氏は、昨今のコロナ禍で、白髪ケアニーズが高まっているという。

【取材協力】

大出剛士氏
女性誌エディターや人気ヘアサロンPRを経て、『Harper’sBAZAAR日本版』の副編集長、『WWDマガジン』副編集長を務めたのち、美容専門業界紙『WWD BEAUTY』編集長に。ビューティ業界に携わって20年以上のキャリアをもち、現在はビューティディレクター&エディターとして活動している。

大出氏によれば、コロナ禍でヘアケアの市場が大きく伸びており、中でも「白髪対策」へのアプローチとなる製品がぞくぞく登場して盛り上がっているという。

それは、ヘアサロンに行きにくい状況が続いていた中「自宅でしっかりケアしたい」「しっかりお金をかけてでも髪に良いものを使いたい」「自宅で白髪を何とかしたい、ケアしたい」というニーズが増えていることが背景にあるそうだ。

そこで大出氏は、自分でできる白髪対策として、ヘアカラートリートメントを勧める。

「毛髪内に化学成分で色素を入れるカラーリングは、少なからず毛髪や頭皮に刺激やダメージを与えてしまうものですが、カラートリートメントならば、髪や頭皮に負担をかけることなく、徐々に毛髪の表面に色を付けていくので、とても自然な仕上がりになります。

アンケートにて驚きの結果だったのが、白髪対策をしていない男性が想像以上に多かったことです。そんな人でも、カラートリートメントは自宅で簡単にケアできるので、非常に採り入れやすいアイテムです。

オンラインミーティングが当たり前になった今、日本人男性も見た目を意識して整える時代が到来したと言えます。まずはヘアケアから変えてみることで、その効果は必至。大きな自信への第一歩になることは間違いありません」

白髪ケアの歴史と変遷! 今のトレンドは「白髪は隠す」

白髪ケアについて、現在はカラートリートメントがトレンドだというが、従来はどのような方法があったのだろうか? 大出氏が男女共通の白髪ケアの歴史と変遷について教えてくれた。

●1900年代

「白髪染め製品は、1907年頃に『空気酸化型』、1910年に『過酸化水素による2剤式染毛剤』が発売され、その後、剤型が工夫され、1957年に『粉末1剤式』、1965年以降に『液状タイプ』、1970年代に『クリームタイプ』『シャンプー式ヘアカラー』、1985年頃には『2剤式のクリームと液状タイプ』が発売され、これらが改良発展して現在に至っています。そして1991年代初め、家庭用の『白髪用ヘアカラーリンス』が発売されヒットした後、より染まりや持ちが良い『ヘアマニキュア』が主流に。ヘアマニキュアを使いやすく皮膚着色しにくくしたクシ付エアゾール容器で発売されました。白髪染めも染料濃度が高く、単に白髪を黒くすることが目的とされていたものから、黒髪の色を地毛より明るくし白髪を目立たなくする色が開発され、使用率が増えます。

1990年代後半から、自宅でも簡単にきれいに染められる剤型が盛んに開発されています。クシ付でとかすようにして染められる容器、取り置きのできるエアゾール容器、また液状タイプは液ダレしにくい乳液タイプやジェルタイプになりました」

●2000年代

「2008年に発売された『白髪用泡カラー』によって、2000年代後半、自宅で白髪を染める割合が増加しました。また2002年頃から髪が傷んでいるという意識が高まり、『家庭用ヘアカラー(酸化染毛剤)』にはダメージケア技術やニオイ低減技術が導入されるようになりました。

2014年頃から『ヘアカラートリートメント』のラインアップが増えて、人気が出ました。自宅で簡単に頻度高く染めて、白髪を目立たなくしたいというニーズの表れと考えられます」

◆白髪に対する男性の意識

白髪染めの進化は、人々の白髪ケアに対する意識の変化にも関係しているようだ。男性に限定した場合、白髪に対して、世の男性たちの意識はどうなっているのだろうか?

「最近では、白髪は隠し、対策する男性が多くなっていると思います。それは、やはり男性も見た目や美意識が大幅に変化、向上しているからです。“オトコだって見た目をケアすることは、恥ずかしいことではない、むしろ当然である”という女性からの賛同が、男性の意識を後押ししています。

さらに、最近のコロナ禍でのオンラインミーティングや自宅時間の増加、そして韓国ドラムやBTSなどのアーティスト人気による男性メイクも、自分の見た目を整える意識の向上に大いに貢献している気がします」

◆白髪ケア以外のヘアケアトレンド

ちなみに、白髪ケア以外ではどんなヘアケアのトレンドがあるのだろうか? 大出氏に聞いてみた。

「スカルプ(頭皮)ケアがトレンドです。髪の毛の土台をきちんと清潔にケアすることが美しい髪を育てるためにとても重要であるという認識が広まってきていることにより、ディープクレンジングシャンプーやヘアサロンのヘッドスパ、自宅で行うスカルプマッサージマシーンなどが注目され、ヒットしています」

白髪ケアと共に、スカルプケアも意識してヘアケアのトレンドに乗ってみてはいかがだろうか。

白髪・薄毛・頭皮ケアのアイテム3選

「自宅で自分でヘアケアしたい」。そんなニーズが高まる今、白髪ケア、薄毛ケア、頭皮ケアができる、注目のアイテムを3つ紹介する。

1.使うたびに白髪を目立たなくするカラートリートメント

「ブラックウルフ ヘアカラー トリートメント ナチュラルブラック」3,850円(税込)

大正製薬のブラックウルフシリーズは、2021年10月1日に生まれた黒髪をケアするための新ヘアケアブランド。自分本来の頭皮の活力に着目し、ブラックアクティブ処方を採用し、シャンプー、コンディショナー、スカルプエッセンスなどが揃う。

3つの仕上がりから、適したラインを選んで、自分に合ったケアができる。

黒髪にハリ・コシを与え、立ち上がる強さとボリューム感のある仕上がりが欲しいなら「ボリュームアップライン」を。黒髪を根元からリフレッシュし、爽やかな清潔感のある仕上がりが欲しいなら「リフレッシュライン」を。黒髪にスペシャルケアをしたいなら「プレミアムライン」を。

また、ダメージを補修しながら使うたびに白髪を目立たなくするカラートリートメントは、自宅での白髪ケアに適しているといえる。

2.薄毛が自然なヘアスタイルに!ボリュームアップスプレー

「ARUN+ 3D STYLE ボリュームアップスプレー」2,200円(税込)

ピノーレが手がける「ARUN+」は、40代からの男性を主なターゲットとした新ブランド。第一弾の商品として今年9月に「ARUN+ 3D STYLE ボリュームアップスプレー」を発売した。

髪の毛が少なくなり、気になっている頭皮に、このスプレーをかけると、自然にボリュームがアップして見える。ミクロの天然微粒子が髪に付着し、うぶ毛や細毛を、一本一本太らせて、ボリュームアップと同時に自然な髪色を演出。黒く艶やかに仕上げてくれる。

マットすぎず、黒すぎず、より自然な髪色に近い仕上がりになる。髪と頭皮の健康を考えた成分を配合しているのも特徴だ。

3.頭皮と毛髪にアプローチするLEDヘッドギア

「セルリターン アルファレイ プレミアム」253,000円(税込)

2021年9月に、韓国発のLED照射美顔器ブランド「CELLRETURN(セルリターン)」が、日本へ本格上陸した。セルリターンの看板製品が、全顔のLED照射が可能な「LEDマスク プラチナ」。いわゆるLED美顔器だが、頭皮にLED照射を行えるヘッドギアもある。

そのアルファレイ プレミアムという製品は、頭皮や毛髪の衰えが気になる人向けのもので、レッド波長と近赤外線により、頭皮の血行促進を目指す仕組みだ。

使い方は、シャンプーで頭皮をきれいに洗って頭皮を乾かした後、ヘアセラム(髪の美容液)を髪に適量で塗る。その後、モードを選択して約20分、頭に装着する。コントローラーもなくボタン1個で作動するので、手軽に利用できる。

自分の頭皮と毛髪に贅沢なケアをしたいという場合には、このLEDヘッドギアもよいだろう。

白髪や薄毛などは、気にし出すと気になるもの。おうち時間はまだまだ続く。気になったときが良い機会。ケアアイテムを活用してみるのもいいのではないだろうか。

取材・文/石原亜香利

興味のあるジャンルを登録して@DIMEをもっと便利に!話題のコーヒーメーカー「BALMUDA The Brew」やAmazonギフト券が当たるキャンペーン実施中

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2021年12月16日(木) 発売

DIME最新号の特別付録は「10インチデジタルメモパッドPRO」! 特集は「ヒット商品総まとめ」、「2022トレンド大予測」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。