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業種別の平均年収ランキング、3位医薬品メーカー、2位たばこ、1位は?

2021.12.16

社会人の多くが気になる他人の年収。特に他職種、他業種に従事する人たちが、いったいどれくらい稼いでいるのか気になるのではないだろうか?

転職サービス「doda」はこのほど、「平均年収ランキング2021」を発表した。本ランキングは、2020年9月~2021年8月の1年間に転職サイト「doda」のエージェントサービスに登録した約45万人のデータをもとに、正社員として働く20歳~65歳までのビジネスパーソンの平均年収と生涯賃金をまとめたものだ。

職種別:トップ10の半数が「金融系専門職」と「専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人)」

全165職種のうち、トップ2は昨年と同じで、1位「投資銀行業務」(903万円)、2位「運用(ファンドマネジャー/ディーラー)」(744万円)という結果になった。

3位は営業系の「MR」(713万円)がランクイン。昨年から1つ順位を上げている。昨年3位だった「戦略/経営コンサルタント」(664万円)は、今回は9位となった。「金融系専門職」が1位と2位を、「専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人)」が4位、7位、9位と、トップ10の半数を占める結果は、前回と同様だった。

昨年からの年収額の上げ幅では、8位「プロジェクトマネジメント」(昨対比+132万円)、1位「投資銀行業務」(昨対比+84万円)が上位だった。

【職種別平均年収ランキング 上位50位】

【職種別平均年収ランキング 上位10位 2021年・2020年・2019年比較】

【職種別平均年収上昇ランキング 上位10位 2021年・2019年比較】

業種別:「メーカー」「金融」「メディカル」系がトップ10をほぼ独占

全96業種のうち、1位は「投信/投資顧問」(662万円)、2位は「たばこ」(652万円)、3位は「医薬品メーカー」(628万円)で、昨年と同様の順位となった。トップ10の顔触れも変わらず、「金融」「メーカー」「メディカル」系が3業種ずつランクイン。残り1つは「サービス」系の「財務/会計アドバイザリー(FAS)」がランクインした。

昨年からの変化が大きかったのは、昨年39位で今回17位の「ゲーム/アミューズメント機器メーカー」(昨対比+57万円)、昨年46位で今回20位の「住宅ローン」(昨対比51万円)が順位、年収額ともに大きく上昇した。

【業種別平均年収ランキング 上位50位】

年代別:「20代」「30代」「40代」は昨年よりダウン。「50代以上」は変わらず

年代別では、「20代」の年収額は341万円、「30代」は437万円、「40代」は502万円、「50代以上」は613万円だった。50代以上は昨年と同じ613万円だったが、20代と30代は昨年から7万円、40代は8万円のダウンとなった。

男女別で見てみると、昨年と比べて年収額がアップしたのは男性の50代以上(664万円/3万円アップ)、女性の30代(378万円/1万円アップ)、50代以上(435万円/4万円アップ)の3区分だった。その他の年代は男女ともに、1~10万円の範囲でダウンという結果になっている。

【年代別の平均年収】

都道府県別:1~6位までを関東エリアが占めるも、いずれの都県も昨年よりマイナスに

都道府県別で見ると、1位が東京都(438万円)、2位が神奈川県(422万円)、3位が千葉県(408万円)、4位が茨城県(399万円)、5位が栃木県(398万円)、6位が埼玉県(397万円)と、6位までを関東エリアが占める結果となった。5位までを同エリアが独占した昨年の傾向とほぼ変わらないが、東京都が前回の444万円から6万円ダウン、神奈川県が8万円ダウンなど、上位6都県はいずれも前回から減少している。

昨年から平均年収が最も上がった都道府県は、前回39位で今回23位の大分県の377万円(昨対比+10万円)、次いで前回41位で今回29位の秋田県の371万円(昨対比+5万円)だった。エリア別に見ると、全7エリアで昨年からダウンという結果になった。

【都道府県別平均年収ランキング】

【解説】新型コロナの影響をうけ、平均年収は減少傾向。今後は、複数の仕事から収入を得る時代に

2021年の平均年収は、マイナス傾向となりました。これは、給与や賞与のカットに加えて、テレワークの普及や営業時間の短縮による残業代の減少など、新型コロナウイルス感染拡大の影響が要因と考えられます。2021年11月に「doda」が発表した「仕事満足度ランキング2021※」でも、「給与・処遇」面において、「給与やボーナスが下がった」という声が多く挙がっています。

一方で、コロナ禍でニーズが増加し、平均年収の上昇につながっているケースもあります。職種別で、昨年から132万円アップした技術系(電気/電子/機械)の「プロジェクトマネジメント」は、コロナ禍でロボットやAI、自動化などの需要がさらに伸び、投資が必要な技術領域として人材ニーズが高まっていること。

業種別で、昨年から57万円アップしたメーカーの「ゲーム/アミューズメント機器メーカー」は、コロナ禍の巣ごもり需要に加え、芸能人のゲーム配信でゲームに興味を持つ人が増えたことで業績が上向いたことが、平均年収を押し上げたと考えられます。

2021年は、新型コロナウイルスの影響が顕著に表れる結果となりました。その一方で、企業の副業解禁が進んでいます。1つの仕事からだけではなく、複数の仕事から収入を得る時代にシフトし始めているといえるでしょう。 (doda編集長 喜多 恭子氏)

※「仕事満足度ランキング2021」https://doda.jp/guide/manzokudo/

■解説者プロフィール doda編集長 喜多 恭子(きだ きょうこ)氏

派遣・アウトソーシング事業で法人営業として企業の採用支援、人事コンサルティング等を経験した後、人材紹介事業へ。法人営業・キャリアアドバイザーのマネジャーとして組織を牽引。その後、派遣事業の事業部長として、機械電子系の派遣サービス立ち上げやフリーランス雇用のマッチング事業立ち上げなどを行う。中途採用領域、派遣領域、アルバイト・パート領域の全事業に携わり、アルバイト求人情報サービス「an」の事業部長を経て、2019年10月、執行役員・転職メディア事業部事業部長に就任。2020年6月、doda編集長就任。

<調査概要>
【対象者】2020年9月~2021年8月末までの間にdodaエージェントサービスに登録した20~65歳の男女
【雇用形態】正社員
【有効回答数】約45万件
*平均年収:手取りではなく支給額
*順位算出:平均年収(万円)の小数点単位で順位づけ

出典元:doda
https://doda.jp

構成/こじへい


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